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こんにちは。
芦ノ湖解禁以来、1カ月ぶりにやっと2003年のバス初釣行です!
途中、中川でちょっとシーバスもやってみたんですが上げ止まり直前で潮が悪かったのか、セイゴ1本のみ。
なんと、これが今年初めて手にしたサカナです。 ヒットルアーは前にマリンでまとめ買いしたマイティペッパー70RH(ティムコでまだ製造しているのかなぁ)。
これでほんのチョット芦ノ湖の呪縛から開放され?北浦へ
5:00到着、気温3℃、まだまだ寒い。鰐川の護岸から実釣開始!
岸から2〜3mにあるファーストブレイクをスピンムーブのデッドスロー引きで攻めるが何も反応がない。
おかしい?これで2〜3本取れるはずなのに・・・やっぱり、ベタ凪の湖面は手ごわい!
仕方なく、護岸のゴロタをダウンショットで早めに流す...2m反応なし、1.5m反応なし、1m反応なし・・・
0.5mビンゴ!30チョットだが、良く太った2003年初バスをゲット! 同ポイントで2本追加するもサイズアップならず、潮来前川に場所換え。 すでに満水でいい感じ!ここではスピナベで絨毯爆撃したが、反応なし。
ダウンショットに逃げて3本追加したが、サイズアップならず(オール30クラス)。 さらに本湖の実績ポイントを回ってみたが、アタリも無い...
北浦のこの時期は例年サイズが出ているが、今日は完全に不発...午後は利根川水系で勝負する事に...
午後から、予報どおり待望の風が吹き始めた...杭回りにダウンショットを落としていくと...ゴンッ! 合わせると...なんか重い、川シーバスでコンビニ袋を引っ掛けた感じに似ている...ゴミだと思って水面まで
引き上げると...げっ、でっかいバスだ!...顔が水面から出たところで目が覚めたのか、強烈な突込みで あっというまに杭に巻かれてラインブレイク!あぁ〜残念(余裕で50あったよなぁ)!! 気を取り直して杭を打っていくと...またしてもGOODサイズにラインブレイク!最悪!!
この後、タックルを10lbフロロのベイトタックルに変えて一発で引き抜く作戦に変更したけど・・・・
時遅く、小バスの雨が降るばかりだった。 (25〜30クラス×7本)このままではショボイ小バスの写真しかない(最近小バスの写真が多いような...)。 デカイ奴が出る可能性を杭に賭け、夕マズメも杭撃ちをしていくと...
小バスに混じって最後の最後にやっと春らしいバスが来ました!良く太ったいバスです。 手長エビを食っているようです。 今年のプリの時期はもう行けないのでホントにうれしぃ...芦ノ湖解禁で修行した成果だと思っています。
・釣行日時・・・3/31(月)、AM5:00〜18:00 ・天候・・・AM無風 のち 南西3〜5m、水質:普通
・釣果・・・17本、25〜42cm ・タックル:スピニング:エアリアル+ステラ3000+東レ スーパーハード4ポンド
ベイト:インスパイア グレネード+メタニウムXT スーパーハード10ポンド ・ヒットルアー @カットテール 4インチ(ウォータメロンシード)
次回、GWには行けるでしょう
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今週は土曜日が雨の週間予報だった為、釣行できる事に...
(天気が良いと週末は子供と遊ばなければならない!)今年は雨の日の釣行が増えそうである(雨どんどん降れ!) 5:00前に到着、気温11℃、グッと暖かくなった。
今日は前回釣行で出めぼしを付けておいた期待のポイントから実釣開始! ところが、護岸沿いを流して行くが全く反応がない...辺りが明るくなり、周りを見渡すと・・・・?
護岸改修工事でドロ水と化していることが判明! 諦めきれずに1時間ほど粘るがやっぱりダメだった!(かなり期待していただけにショック大)
仕方なく、ドロ水の濁りの影響が無い所まで移動して杭打ちを始めた。 今週は初めからフロロ10ポンドのベイトタックルで引っこ抜く作戦! (先週はフロロ4ポンドスピニングタックルで痛い目に合っていた) サカナは獲れたがサイズが30クラスまでで不発!(25〜30クラスが7本)
今週は前回良かった利根水系を朝一に回ってきたが、予想に反して全く良い所無し... 他のポイントも不発で早々に北浦水系をやるしかない状況に今日はもうダメかも...
唯一、南西の強風が吹いていることが救いか? 午後は鰐川から開始! 予想どおり護岸は白波を被っている(普通に護岸に立てばずぶ濡れ)やっている人はだ〜れもいない...チャンス!
護岸沿いに並んでいる良さげな杭に絞り、カットテールを落としていくと...
狙い通りに良く引く35クラスを2本キャッチ。 シケでバスの活性が上がっている上に警戒心も薄れているためか、ガンガン食ってくる感じ。
勝負は早く、ダウンショットなのに早い釣りができる。場所移動した前川でも同じように2本キャッチ。
北浦本湖でも2本キャッチ。 いずれのバスも35クラスだけど、プリバスらしく良く太り、黒っぽいGOODコンディションだった。
夕マズメは常陸利根川テトラをやろうとして雨でスベリ、これは危険と判断して側の水門をやったら... 予想に反してバスが出て、30〜35クラスが5本。
あんまりにも簡単に獲れてしまったんでビックリ!(まるで全盛時の北浦を思いだすような...) 今日はホントに良くも悪くも予想外の1日でした。
・釣行日時・・・4/12(土)、AM5:00〜18:00 ・天候・・・曇り時々晴れ、2:00頃から雨 南西4〜8m、水質:いろいろ
・釣果・・・18本、25〜35クラス ・タックル:スピニング:エアリアル+ステラ3000+東レ スーパーハード4ポンド ベイト:F3−55X+メタニウムXT+スーパーハード10ポンド ・ヒットルアー @カットテール、センコー 4インチ(ウォーターメロンシード) ほか スビナベ、シャロークランクも多用したが、反応無し。 次回、GW |
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長野県の千曲川水系(確か、北相木と言う所)にいってまいりました。
場所の選定は、同行者の最近出来た釣り友達(59歳「餌師」)のお勧めと言う事で僕は行ったことの無い川でした。 現地に到着後、川の様子を見たら、雪代のと前日に降った雨の影響で、かなりの増水との事でした。 「この辺がいいんだよ!」と、友達に言われた場所(何せ初めてなので良くわからない)から入渓しました。 しばらく友達の様子を見ていると、「水温が低いせいか食いが浅い」と、言っていたので、シルエットの小さい物で・・・・・ 底近くを引ける物は・・・・持っていたかな〜?と手持ちのルアーを探っているとミノー(5cmで4,5g) シンキングタイプとしては、激重タイプで、以前僕の師匠が自作したシンキングのミノー。 何せその「激重」を使って良い思いを結構していた・・・今年「スミス」より発売になったミノーで僕としては「激重」の再来とばかりに 胸を躍らせてしまった一品を発見!迷わずそれを結び釣り開始。 流れの巻き返しや、流芯脇の緩くなっている所へキャストし、何秒か沈めた後、小さい縦トゥイッチ! (垣内師が言うパニックダンスの縦バージョンかな〜)をかけながら流芯の際、底近くを流していると「コン」と小さい当たりを感知! その後「コン」という当たりが幾つかあるものの魚は乗らず1時間ほど釣り上がって行くうちに待望の1匹めを捕獲に成功。 手のひらサイズのアマゴでしたが、地元ではヤマメしか釣れないので、初めて間近でみて少し感動してしまいました。 その後、同じ様なサイズのアマゴを幾つか釣り上げ、魚止めと思われる滝に到着。
滝つぼは、少し流れ(巻き返しが)強い感じで、水深も、2〜3mぐらい有りそうな感じでしたが・・・ 今まで通り「スミスの激重」を底近くまで沈めて縦トゥイッチを細かく刻んでいると「グッ、」と押さえ込むような当りを感知。 その後上がってきたのは綺麗な岩魚(写真24センチ位)でした。 全体的にサイズは小さかったですが、魚がとても綺麗だったのでとても良い1日でした。 |
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本日は少し離れた地元の川に行って来ました。
あまり釣りに来た事の無い川だったので車置く場所にチョッと手間取ってしまったが、河原まで車で降りられる道を発見し、車を止めて・・・ 早速釣りを開始しました。釣り始めた付近は、開けた場所であまり水深が無かったので、「チップミノーのシンキングの4cm」からスタート。 釣り始めて間もなく、手のひらサイズですが、サイズの割には体高のあるヤマメが遊びに来てくれました。 その後、似たようなサイズのヤマメに遊んでもらいながら少しつり上っていくと・・・・ 川幅が一段狭くなり、水深も深くなり、流れも少し強くなってきたところで、先日活躍した「スミスの激重(D−コンタクト)」登場。 昨日と同じように流れの巻き返しや流芯脇の緩くなっている所へ投げて、昨日の川ほど、流れが強くないので今日は・・・・ 縦トゥイッチをかけながら、流れより少し早めに巻き巻きしていると、つかず、離れず、のスピードでヤマメが足元までチェイスして来ました。 ヤマメが帰って行った流芯に再度キャストし今度はトゥイッチの間に少しポーズ(約1秒くらい)取り、その後またトゥイッチを入れてやると・・・・ すかさずヒット!サイズは20cmくらいでしたが綺麗なヤマメでした。 少し深い所やえぐれた岩の下などは、いったん底を取ってからトゥイッチ(昨日の川に比べ、流れが強く、厚くないぶんだけ今日の方が 垣内さんの言うパニックダンスに近いと思います。)からフォーリングしてまたトゥイッチしてのくりかえしで次々と魚を誘い出す事ができまた。 近くまで追ってきてもう一歩で食いそうだけど、もう巻きしろがない時などは、そこから軽いトゥイッチをかけながらフォーリングさせて食わせたり できるので、まさに「激重の再来」を思わせるツワモノです。 その後も先行者の足跡を確認するも以前魚の勢いは変わらず久々の良い釣りが体験できました。 サイズ的にほ物足りない(最大で22センチ、最小は、、、)が、ミノーをチェイスして、食わえて、反転し「ギラッ!」光るあの瞬間! 何回みても興奮する一瞬です。 しばらく、上州激重連合が続きそうです。(構成人数は約1名)
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こんばんはです。最近は道志からも足が遠のいてしまい、満足な結果が得られていません。
山中湖は水温が日中で9度に達しようやくボート屋付近のシャローで出始めています。 また、河口湖へは一昨日に会社の大会で行ってましたが、土曜の放流の影響か400g〜500gまでが溶岩帯や ワンド内のストラクチャー周りでよく釣れてました。 肝心のトーナメントの結果は3075gで2位、優勝者は3350gでした。 40アップをバラシてなければあるいは・・・といったところ。 放流物はノーシンカー、いいサイズはジグヘッドのスイミングで反応してます。 ブレイクのやや深いところをナイスサイズが回遊しているのが見えてましたから、あと少し暖かい日が続けば これらが反応し始めることでしょう。 また小海浜やハワイ沖では放流物のレインボーがフラッシュミノーなどで入れ食ってます(天候次第か?)。 これらでお茶を濁すのもいいかも。 これから道志川へ行って来ようか考えてます。
10日前の週末はベテランが攻めて夕方から深夜までで50アップ3本を含む14本を取ったとか・・・? いまだ水が多くポイント的にはかなり上になるので攻めるべき場所が少なくきついです。 余談ですが先日ここで夕方に63pと74pのレインボーがミノーで上がりました。 63pは片目の魚でルアーに何度もアタックしてきたそうです。とんでもない奴がとんでもないトコで出るものです。 21日から3泊の予定で毎年恒例の八郎潟ツアーへ行って来ます。
あちらも日増しに暖かくなってきているようでミノーやワームでぽつぽつ出ているそうです。 まだハードプラグにガンガンというコンディションではないようですが、例年より遅いものの順調な出足のようです。 また今年はバスボートを山中湖から運んだので機動力が大幅にアップしました。 またこの後も何回かに分けて釣行を予定してますから毎回レポートとしてお届けできるかと思います。 ただ、急に決まったリリース禁止条例の件もありますから慎重に行かなくてはいけないのかもしれませんが、 漁協組合員である八郎潟観光センターの専務のお話では、今のところ漁協の方も施設の使用やその他の制限も 特にはなく様子見の状態であるとか? 一番の問題はゴミのポイ捨てと漁網の破損ですから、これらには細心の注意を払ってほしいもの。 何にせよ地元の漁師さんたちとうまくやってさえいれば、今後も変わらずに楽しんでいける 貴重なフィールドを失わずに済みそうです。 |
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1日目 東京を1時に出て約7時間、ようやく八郎潟に到着した。 雨上がりの曇天で風ばかりが強くともすればしもやけになるのではという位に寒かった。 宿泊先の八郎潟観光センターの桜も昨年同時期には満開であったのに対して、今年は未だ3分咲きと平年並み。 昨年が暖かすぎたとはいえ今年は予想以上に春めくのが遅かったようである。 到着後、陸送で届いたマイボートを確認する。 陸送前に壊れていたハンドジャッキも修理出来ているようだしエンジンチルトその他の可動部も問題ないようだ。 700キロを無事に到着できたことにまずは一安心。 新調したボートカバーもなかなかいい出来で、ボート屋が胸を張って勧めていたのもうなずける。 しかしカバーを外してみるとなぜかコンソール横に水がたまっていた。 完全防水のはずだが、どうやらシーム(縫い目)の部分から染み込む場所があるようで、アクアシールで目止めが必要。 ま、仕方ないでしょう。 事務所に挨拶に行くと見知った顔がいた。 数年前に八郎潟にてバスボートでガイドしていただいた小柳釣り具のオーナーだった。 しばらく昔話に花が咲いたが、最近の状況とバスボートでの釣りに関する注意事項諸々の注意点を教えていただいた。 今年からのリリース禁止条例施行で釣り人が以前の1/5になってしまったらしいこと・・・・・ 監視員らしき人が巡回してくることがある、などなど。 また、釣り人が減ったことで確実にプレッシャーが減り、今後は以前よりも釣りやすくなるだろうとも言っていた。 部屋に荷物を運び込み、とりあえずボートの準備・・・空になっていたガソリンを入れ、バッテリーを接続。 不要な荷物を下ろして整理をしながら湖の様子を見るが、低気圧の通過後ということもあって風の勢いはおさまりそうにない。 今日はどうやらボートは降ろせないだろう・・・・まあやることは沢山あるから暇にはならないだろうが・・・・・ ボートが片づいた後はトレーラーへの接続とランチングの練習だ! 特にランチングは上手くできるか不安であった。 今まで他人任せで一度も牽引したことがなく、なおかつ漁港の狭いスロープにバックで降ろすことが・・・・ どれだけ難しいかを仲間内から聞いていたのでおっかなびっくりであった。 しかしハンドル操作などやや戸惑い気味ではあったが案外スムーズに揚げ降ろし出来る事が分かり、 一人でも手順さえ覚えれば何とかなりそうだ。何事も経験である。 この日はオカッパリで様子を見ることにした。 観光センター前のシャローにも魚が入っているようなのでスピナーベイトをメインにロックエリアを流してみた。 周辺には少ないながらもバスマンはいた。 よく見ると地元のアングラー達は遠投派と落とし込み派に分かれているようで、皆一様にかなりヘビーなタックルを使っていた。 この時期は枯れたアシの向こう側やポケットをテキサスリグやラバージグで狙うためこういったスタイルになるようだ。 自分もヘビーダウンショットで狙ってはみたが西風のため当たりが取りづらくどうもイマイチ。 それならばと足下の捨て石周りをスピナーベイトで平行にキャストしスローに流すと・・・・ すぐにまあまあサイズがポロポロッと出てきてくれた。 サイズは35センチまでだが他の湖よりファイトが激しく、また飽きないテンポでバイトがあるのは八郎潟ならでは。 吹きすさぶ冷たい風にへこたれなければオカッパリで短時間でもいい釣りが出来ることは間違いなしだ。 この日はヘビーダウンショットで3本の他に小型のスピナーベイト3/8オンスで6本でた。 向かい風をものともせず大活躍だったが直後に根がかり。合掌・・・。 2日目 天気は曇りがちで風はさほどでもないが、昨日に比べて水位が20センチも上がっている。 東部承水路はこの時期午後近くになると必ず西か南西の風でダバダバの波になるから要注意。 それまでに結果を出さなくてはいけないのでまずは昨年良かったポイントを回ってみることにした。 観光センター対岸はワカサギ漁の網が多くボートを流すスペースが見つからずやむなく移動! 鳥島対岸のロックエリアでスピナベとクランクでチェック。いまいち反応が悪い。 周辺をだらだらと流しているうちに風波が強くなってきたため春の定番ポイント、アシ島の北側へ移動した。 ここの北側は承水路を吹き抜ける風を唯一避けられ、なおかつ広いシャローエリアであるので まとまった数のバスを釣るためには外せない場所だ。 エレキを降ろして近づいてみるとなんだか様子が違う。 昨年ここでハードルアーオンリーで3桁オーバーを叩き出した時はアシの新芽が水面にちょこちょこと顔を出していたのに・・・ 今年はそれが全く見あたらないのだ。 枯れアシばかりの寒々とした風景にやる気を削がれそうになるが、気を取り直してスピナーベイトでシャローを攻める。 相棒はクランクベイトのCB−50をチョイス。 いた!ゴゴン!と一投目からスピナーベイトを引ったくったのは35センチ前後のまあまあサイズ。 何だ、いるじゃないかと枯れアシ際を撃ちまくったがそのあとが続かない。 魚釣りにタラレバ話は禁物なのだが昨年はあそこで出た、此処はどうだとバックデッキの相棒と流してみたが・・・・・ 全く当たらず、風表も探ったがたまにポロッと出てくるだけ。 こんなはずではなかったのだが・・・と二人して首をひねってばかり。 雰囲気からするにまだシャローには魚が上がりきっていないようで、去年より2週間程度遅れている感は否めない。 昼近くまでがんばってみたが程なく冷たい風が吹き湖面も荒れ始めたのでいったん陸に上がることにした。 部屋で昼食を取ってゆっくりし、風が収まるのを待つ。 2時間ほど待っただろうか、ようやく風が落ち着いてきたのでセンター前から残存湖側のポンプ場周辺まで オカッパリすることにした。 前日はスピナーベイトをメインにしたから、今度はまた別のパターンでやってみよう! ということで、あえて6フィート8インチのスピニングロッドを使ってみた。 ラインは河口湖で使ったまま巻き替えていないフロロ4ポンド。 八郎潟のバスは歯が鋭いので最低でも5ポンドは必要なのだが、アシの中を攻めるわけではないから・・・・・ ドラグワークで何とか勝負できるだろう。 枯れアシのない場所のリップラップ沿いを狙うに当たって今回は1/16オンスジグヘッドにバスグラブをチョイス。 ちょうどソルトウォーターのカサゴ狙いのタックルをそのまま流用した形である。 岸近くのバスはリップラップの陰や穴に入っているから根がからない程度のスピードで引いてくればテンポ良く 探っていけるだろうとの判断からである。 ここでは一カ所で粘ってしまうのは効率が悪いため、ライトリグでも広く早く探れるパターンに軍配が上がる。 魚は沢山居るのだから、やる気のある奴だけ釣っていけばいいのだ。 歩きながら岸と平行にキャスト。角度を変えて2〜3投したら投げたぶんだけ歩いて次の場所へ。 こういった繰り返しだけでちゃんとバスが釣れてくる。 数百メートル歩いただけで数匹、あるいは二桁をたやすくゲット出来るのはもはや此処でしか味わうことが出来ないだろう。 特にこの時期、岸近くが遠浅の八郎潟はボートよりもオカッパリの方が断然効率がいい。 大して遠投出来なくともわずか数メートルの足下に魚が寄ってきているのだから。 思う存分釣ってボートの連中を見返してやるチャンスですぞ・・・・・ さて、ポンプ場そばまで歩いてきた。 ここは足場が広く桟橋もあってオカッパリは最適なのだが、この日は2つある桟橋の1つに鯉釣り師が入っていた。 邪魔にならないようもう一つの桟橋に乗って岸際を狙ってみる。 波が打ち寄せいい感じのサラシが出来ていかにも出そうな感じだ。 チョイ投げでリトリーブするとコンッ!小気味いい当たりで一発で乗ってきたのは40センチ弱のナイスサイズ。 まだ出そうだなとやや沖目までロングキャストしてみたが、砂地になっているらしくあまりストラクチャーらしきものはないようだ。 それならばと足下の桟橋沿いに通してみることにした。 ポンプ場の取水口側にキャスト、中層をスローにストレートリトリーブすると、フッ、と当たった後、ジワーッと竿先が曲がった。 やっぱり居たよ、とスウィープ気味にフッキングするとゴン!という重〜い引き。 あれ?デカイんじゃない!?ドラグを調整し直して竿を立ててもなかなか浮いてこない。 ロングロッドにものを言わせ強い引きに腰を落として耐えていると水面に上がってきたのはぱっと見でも2キロはありそうな奴だ。 ガッチリ上アゴに掛かったジグヘッドを見て一安心しやや強引に寄せ一気にハンドランディング。おしっ!とったぞ〜。 相棒に見せると50センチはあるんじゃないですか、と言われたが、せいぜい48〜9センチだろうと高をくくっていた。 まさかランカークラスが上がるとは思っていなかったため、デジカメもマリンメジャーも宿に置いたまま。 どうやって生かしておこうか考えたあげく、片方のスニーカーの靴紐を外してバスのエラに通し水際の枝に縛りつけておいた。 宿までデジカメとメジャーを取りに戻ってから、またポンプ場まで戻る道の長いこと〜・・・・・。 運動不足の体にはかなりキツかったが・・・どうにか辿り着いた。 ここに戻ってくるまで、もし逃げていたらどうしようかとも考えていたが、バスはおとなしくゴミ下にいた。 メジャーに乗せてみると50センチを軽く超えている。驚きを隠せないままキッチリと測ってみるとなんと53センチもあった。 今更ながらランディングの時に無理しすぎなくて良かったと喜びをかみしめ相棒とがっちり握手。 ちなみにその相棒はデジカメを取りに戻っているわずかの間にすぐそばで4連続ヒットをやらかしたと興奮気味に語っていた。 この日は二人ともボートと陸からの釣果の合計が二ケタに達した。 夕食時にビールで乾杯したのは言うまでもない。 3日目 朝からどんよりとした天気でいつ雨が降ってきてもおかしくない状況の中、7時過ぎにボートをランチング。 雨が降るまで出来る限りやってみようとアシ島対岸のリップラップをスピニングタックルでフォローを入れながら やってみることにした。 前日の様子から活性もさほど高くないのではと判断したからだ。 水温はさほど低くない12.5度。場所によってムラはあるが大体12度前後であるようだ。 風はほとんどなくベタナギに近い。やはり風がないと極端に活性が下がるようで反応が悪くかなり苦戦する。 風があると無いとでは釣果に雲泥の差が出るので少しでも風の当たる場所を探すことが第一条件である。 あちこちそれらしい場所を回ってランガンしそれなりに釣果を上げる頃には雨が降り出してきたため、撤収することにした。 トレーラーに上げてボートにカバーを掛ける頃にはかなりの降りになっていた。 また今日も雨が落ち着けばオカッパリで勝負することになるだろう。 この日は結局一日中雨が降り続いた。夕方近くになってからレインウェアを着込んでオカッパリを敢行。 冷たい雨の中リップラップをバスグラブで流すと岸際だけではなく沖目からもいいバスが出てくる。 やや沖目の枯れアシと砂地の境目あたりについていたのだろうか。 ざっと一時間ほどで25センチ弱から40センチ弱まで8匹ゲットし何とか溜飲を下げることができた。 4日目 最終日。今日は帰宅するまでの時間制限が有るので上がりを13時までときっちり決め真剣に臨む。 二ケタ釣果を狙い今まで良かったポイントを総流ししようと決めた。 あちこちスピナベとバスグラブやミノーなどでチェックしたがこの日は全くのベタナギ。 日差しも出て暖かくなってきたのに未だ釣果に結びつかず、いい場所さえ見つけられないことに焦りを通り越して 情けなさすら感じさせられる。 昼近くまで散発的なバイトが続いたが、ようやくまとまった釣果が出たのは終了1時間半前。 アシ島の南側突端の風表をスピナーベイトで流していたときだった。 フォローも面白いように決まったが、近くのボートに見られてしまいマークされたようでそばから離れてくれない。 やむなくこちらがどいて様子を見たが・・・やはりアツかったのはその場所のみであった。 総評 今回の釣行はやはり時期を外していたようで、去年のような状況にはほど遠い内容でした。 バスも中途半端な状況で40センチ以上が混じりにくかったところから判断すると、アシの奥のポケットか、 もしくはシャローよりも一段落ちたブレイク周りの方が良かったのかもしれません。 これからゴールデンウィークまで暖かい日が続きアシの新芽が伸びる2〜3週間後が最もホットな八郎潟を体験できることでしょう。 これからの時期に釣行出来る幸運な方はシャロークランクやスピナーベイトで思いっきり釣りまくってきて下さい。 ps 秋田県の条例に関してですが、バス釣りそのものを禁止しているわけではありません。 しかし、リリース禁止という条例がある以上バス釣り自体が厳しい状況にあるのも事実です。 本文中でも述べましたが監視員がまわってくることがあるようで、特徴としては腕章をしているとのことです。 もし声を掛けられた場合は絶対にケンカ腰にならずやんわりとやりとりするようにし、移動するなどの対策を講じましょう。 詳しくは地元の釣具店などで聞いてみるのもいいでしょう。 ラインやゴミなども不用意なポイ捨てはせずにゴミ袋を常に携帯しましょう。 これから八郎潟に向かう予定を立てている方はこれを参考にしていただければ幸いです。 |
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4月25日地元の川(碓氷川水系)に行ってきました。
気温と共に水温が上がるにつれて「くろかわ虫」への反応もますます良くなってきました。
サイズこそ小さいですが(毎回小さくてスミマセン)幾つかの魚に遊んでもらえました。 本日は小雨が降っていて、そのせいか魚の活性が非常に高く「くろかわ虫」を表層で超小刻みシェイクで引いてくると・・・・ 魚が「バシャ!」っと水面を割って飛び出してきます。 魚は半信半疑で(作りはリアルだが僕のアクションのつけ方がイマイチの為・・・?)アタックしてくるので、その分出方も結構派手で、 同行したウチの師匠は、自分の釣りもそこそこにして・・・・「早く投げろ!」などと、その様を楽しみにしていました。 中には、垂直に飛びついてくる魚もいてまるでイルカのようでした。 本日は上州くろかわ虫連合な一日でした。(構成人数約1名)
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本日は、自宅から車で一時間くらいの所に有る川へ行ってきました。
連休の影響か、思っていたより人が入っているようで、少し車を走らせて、人のいなそうな所より釣り開始。 釣り始めてから間もなくして最初の一匹目が釣れた(先日届いた「くろかわ虫」の(P-or)を使用)。 とりあえず、魚の顔が見れた=先行者がいない と言うことでそのまま釣りあがることにした。 サイズはそこそこですが活性は、まあまあで飽きない程度に、遊んでもらいながらつりあがって行くと・・・・・ 「いかにも大きいのが居そう!」なプールについた。 こういう「いかにも」って言うところではあまり良い思いをしたことないんだよな〜などと思いつつも気合は入る。 ここで「くろかわ虫」の色を(P-gr)にチェンジしてまずは手前から、、、反応なし。 次にメインへ投入→着水と同時に「バシャ!」と反応してきたが、手ごたえが無い? そこで、軽くしゃくってからテンションをかけつつフォーリングするとヒット!「さっき出たヤツだな・・・おっ!結構いいかも!」。 数十秒後のやり取りの後、上がってきたのは25cm位(川の大きさからすれば十分大物)のヤマメだった。 パーマークも綺麗で、大きさもまあまあだし「少しは絵になるかな?」と思い、「カメラ、カメラ!」と準備をしていると・・・・ 「パシャ!」、、、逃げてしまった。「まっ、いいか」と思い。釣り開始。 すると、今までが、嘘のように魚の反応が無くなる。「先行者?でも道路はかなり上だし降りれるようなところもなかったし、、、。」
そのまましばらく釣りあがると、非常に手ごわい「先行者」を発見!
その先行者とは・・・・・・「カモ」!案の定、下から釣りあがる僕の気配を感じると、少し離れた上流の淵へ・・・・・
また距離が詰まると上流のプールへと、、、気が付かないうちに、カモとイタチごっこをしていた。 当然、カモの泳いだプールにいた魚は、危険を感じて障害物に逃げ込み、そうとも知らず、そのポイントで僕が釣りをして、、、。 この日はあきらめて納竿としました。 いつもかわいい魚の写真ばかりなので、おまけに地元で釣れたサクラ(放流物で、こちらはチップミノー)の写真も送ります。 |
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数々の子供がらみのイベントをクリアし、何とかバス釣りに行けることになった。
4:15頃に到着、既にすっかり明るい。気温11℃。今日はBig Fish狙いで朝一は利根水系から開始。
ここんとこの不安定な天候と田植えシーズンのため、水が良くない。
コイ、フナはもちろん、滅多に見かけないバスの死体まで岸に打ち上げられていた(かなり増水したらしい...)。
シャッドプラグで流して行くが、朝マズメの大事な一時間に一回出ただけでフックアップせず...
念の為ダウンショットを入れてみたが全く反応無し。 今日はかなりキビしい展開・・・・・・・・・・・・?
利根水系では外せない水門周りも田んぼに繋がっているところは濁りがひどくN.G.・・・・ 比較的水のいい水門でTOPを撃っていくと...やっと出た!小さいくせにPOP−X丸のみ〜!
3投連続でPOP−X にミスバイトした奴は、さすがに4投目以降は出なくなったが・・・・・・・・
クラップシューターで見事にリベンジ成功! さらにTOPで2本追加...TOPにガンガン出てくるのは嬉しいけど、それにしても小さ過ぎ(25〜30クラス)
その後もなるべく水の良さげなポイントでTOP〜シャロークランクを撃ちまくるが・・・・
サイズ全く伸びず、フォローのダウンショットも完全に沈黙! バス何処へ行ったの?AMの利根水系は35までなんとか7本。
午後から潮来前川〜鰐川〜北浦本湖とランガンするも全くサイズが伸びず、30クラスを4本追加しただけ。 それにしてもダウンショットを入れるとギルのあたりの凄いこと・・・・(どこへ行ってもアタリの無い所はないくらい)
もうアフターなのか?それとも...??...夕マズメもいいところ無く、小バスいじめの1日となってしまいました。
今度こそ大きい奴を釣りたい!っていつ行けるの・・・・?
・釣行日時・・・5/2(金)、AM4:15〜18:00 ・天候・・・晴れ時々くもり 南西4〜8m、水質:田植え作業の影響でBAD ・釣果・・・11本、25〜35
・タックル:スピニング:エアリアル+ステラ3000+フロロ4ポンド ベイト:F3−55X+メタニウムXT+スーパーハード10ポンド
・ヒットルアー @POP−X (4本キャッチ、塗装が禿げてほぼクリアーに、完全サイレント仕様にしたらバイト続発!今後サイズアップの期待大) Aクラップシューター(3本キャッチ、キンクロ、やっぱ大きい奴の方がアピール大!TOPのフォローに良く出ました)
BFlap Slap(2本キャッチ、この動きはやっぱ釣れるでしょう)
Cカットテール4インチ(2本キャッチ、こんなに釣れないダウンショットはもう止めたいです)
次回釣行???
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先日13日から2日間八郎潟に行って来ました。 今回は単独釣行だったため新宿駅前発秋田駅行きの高速バスを使ってみました。 費用は往復で16000円とかなりリーズナブルで、フルリクライニングシートの具合も良くなかなか快適でした。 さて、秋田に到着後すぐ普通電車に乗り、八郎潟には7時過ぎに到着。天気もまずまずで風もあまりない。 すぐにタクシーに乗り八郎潟観光センターへ向かい、到着後すぐさまボートとタックルのの準備をする。 ボートの準備が整ったところでセンターの社長に最近の状況を確認すると、 数日前から田圃の代掻き水が中央幹線排水路から承水路に流れ込み始めたせいで、濁りが急に入りあまり芳しくないという。 数年前にも一度このような条件下で釣ったことがあるが、ハードルアーにはほとんど反応しなかったのを覚えている。 何せ透明度は10センチ以下で少しでも水色のいいポイントでルアーを目前に持っていかなければ食ってこないのだ。 今回は不本意だがヘビーなタックルをメインに使うことになりそうだ。 ボートをランチングしに港のスロープへ行くと、水面はやはりカフェオレ色のキツイ濁りが入っていた。 まずはアシ島へ行こうと決めていたので真っ先にそこへ向かった。 3週間ぶりのアシ島はすっかりアシの新芽も伸びそこここにポケットが出来ていて攻めやすくなっていたが、 スロープよりも上流の中央幹線排水路に近い為、その濁りはさらに赤茶色の濃さを増していた。 まずはダメ元でスピナベから入りクランク、バイブとローテーションしてみたがやはり当たらない。 フォローのジグヘッドでアシ外を攻めた後、エスケープツインのテキサスリグをアシのポケットへ放り込んだ。 とたん、ゴンと明確なバイトがあり間髪入れずにフッキング、引っこ抜くと35アップのナイスバス。 どうやらアシの中までバスが入り込んでいるようだ。テキサスリグでテンポ良くポケットを撃っていくと ガンガン当たってくる!ミスフッキングも含めて相当数のバイトがあり、午前中までに二ケタのバスをゲット。 強烈な引きに夢中になって撃ちまくっていたら、用意していたエスケープツイン2袋が午前中までにタマ切れになってしまった。 ここでは40アップは2匹のみでアベレージサイズは35センチ。楽しいです。フリップアンドフリップ! この後風が収まるまでの時間つぶしに馬場目川の河口部も狙ってみたのだが、やけに水色がクリアだなぁと思ったらば 水温が12度しかない!雪代が流れ込み承水路より5度も低く約1ヶ月前の水温である。 しかしこのどこかにプリのバスがいるはずなので真剣にサスペンドミノーで狙ってみるのもいいだろうが・・・・・ ミノーを持ってきていないので今回はパス。 午後は新しいポイントを開拓すべくいよいよ残存湖に出撃。承水路からの出口には漁師の網が至る所にあって神経を使う。 かなり慎重に網の配置を読みながらボートを進めた。 霞ヶ浦のような規則性などほとんど無いので正直慣れないとかなりヤバイ。どうにか東経140度ラインのリップラップに到着。 ここはやや広いフラットの沖にブレイクがあり、一抱えくらいのゴロタ石がびっしりと敷き詰められている。 スポーニングの時期はフラットの奥や隣接するアシの裏などに入り込んでいるので、 観光センターそばのシャロー同様バスボートでは狙いづらい。 しかしアフターから秋までのバスのストック量はかなりのものなので無視できないポイントだ。 水はほとんど濁っていないし水温も17度となかなかなのでブレイク沿いにボートをステイさせ ここぞとばかりに様々なハードルアーでチェックしてみたが全く反応がない。 人気のあるポイントなので先行者がいたのか、それともバスが予想以上に奥まで差し込んでしまったのか。 ワームにも反応はなくここではついにバスの顔を見ることが出来なかった。 以前のガイドの記憶を頼りに大した予備知識もなく残存湖に出てきたのは失敗だったようだ。 リップラップを中心に数カ所を回ってみたがどこも全く魚からの反応が得られない。 しかたなく明日以降に再チェックすることにして承水路に戻った。 夕マズメ。ボートを片づけるまでの少しの間、大潟橋対岸のリップラップでセンコーのノーシンカーで遊ぶ。 ここの魚はかなり奥にいると分かっていたので、スピニングロッドに12ポンドのナイロンラインでアシ奥のポケットに やや強引に攻め込んでみた。 フッキングしたらもたもたしているととすぐに出てこなくなるのでドラグを効かせず思いっきり巻き取る戦法である。 アンダーハンドでめぼしいところに放り込んでは巻き取るの繰り返しでテンポ良く釣り上げていき、 短時間でグッドサイズを含めて7本ゲット。 日差しも傾いてきていい加減キリがないのでトータル20本を取ったところで今日はおしまい。ごちそうさまでした。 2日目 朝から風もなく本湖に向かうには絶好の日和である。 昨日の夜に八郎潟バスマップなる本でチェックしておいたポイントに船を向けた。 最初のポイントは塩口排水路出口。排水路沖にいい浚渫があって夏向きののポイントである。 GPSにマーキングを入れてから周囲を流すが浚渫の他には大きな変化が見られない。 いまいち食指が動かずここではエレキも降ろさずに移動した。インスピレーションって大事でしょ、ネ! 次は最下流の馬踏川河口。春先から夏の一押しポイントだとかで期待して来てみたのに、岸際の景色はどうもパッとしない。 ゴロタのカケアガリにある小さなアシ際からスピナーベイトで流し始めたが、ゴロタ石の際でも全く当たらない。 クランク、シャッドなどでざっと見てみた感じではここも終わっているようだった。 試しにジグヘッドで藻の固まりの上を数投したら、間もなく20センチ程度のコバスが釣れた。 なんだかいやな感じになりそうだったのでここもパス。 デカバスはいったいどこに?エンジンスローでボートを流しながらいいポイントはないか探していると、 豊川と妹川の間にあるリップラップにさしかかった。 よく見ればぽつんぽつんと漁師の網が入っている。と言うことはワカサギなどのベイトも多いはず。 岸際はオーバーハングの木々とブッシュに阻まれてオカッパリでは難しそうなロケーションだ。 ここなら間違いなくいけるだろうと、今度はあえてジグヘッドからキャストしてみた。 するとすぐにバイト!傷もほとんど無いきれいな40センチがジグヘッドをがっちりくわえて上がってきた。 ラインを結び変えた後のキャストにも即ヒット。岸と平行に引くジグヘッドがバッチリはまったようだ。 ぽんぽんと立て続けに出てくる出てくる。。ここは今までになく反応がいい場所だ。 トップで出るかも?と某利根川方面オカッパリ名人(笑)御用達のPOP−Xピーコックをチョイスし、 張り出したリップラップの付け根にキャスト。ポーズの後の2アクション後にチュボッと出た。が、乗らない。 もう一回!出ろっ!と同じ場所に入れて数アクション。ポッ…ポコッ…ドバッ!!おっし!乗った〜っ。 サイズはまあまあだがよく引くこと。それに、派手ないい出方をしてくれた。 ここではトップでは1匹のみ。バイトはあったが乗り損ねが異常に多かった。 やはり若干の濁りが影響しているのかもしれない。(単にヘタクソなだけかも!?) ポーズを長く取っていればあるいはもっと乗せることが出来たかも。 同様のポイントを探しに移動をする。前日駄目だった東経140度ラインの再チェックをしてみよう。 昨日と違うのは風が当たって波が打ちつけていることくらい。何となく行けそうな雰囲気だ。 それではとジグヘッドのスイミングで流したらば、これが大当たり。 でるわでるわ、ナイスサイズのオンパレード。風を利用して岸と平行にリトリーブするとガンガン食ってきた。 面白いことに、岸の景色や場所によってかなりのムラがあった。ただのリップラップではなくアシが張り出した場所や 奥まで水が入り込んだようなところでないと食ってこないのだ。 おまけにワームの色も白でないと駄目。これは一体どういう事?と思っていたらばバスがベイトを吐いた。 シラウオだ。ここでのメインベイトはワカサギやゴリではなく岸に打ち寄せられたシラウオだったのだ。 試しに同じワームのパープルで狙ってみたら・・・・パタリとバイトが遠のいた。 昨日は岸に垂直にキャストしていたためにバイトがなかったのだが、この日は風の関係でリップラップと平行に リトリーブできたことがバイトにつながったらしい。 500メートルくらいの区間で相当数のバイトを取って、攻め終わったらまた元に戻ってやりなおし。 貸し切りのポイントで夕マズメまで思いっきり楽しんだ。 バラシもかなり多くここだけで軽く2桁はあったと思う。それでもトータル32本のバスをゲットできた。 フッキングをしっかりくれていても、猛烈なジャンプでジグヘッドを吹っ飛ばされることが多く悔しい思いをした。 次回はバラシ対策もしっかりとして望みたい。 今回使用タックル フリッピング・ピッチング用 コンバットスティック ガニングシャフト+TD−S LIMITED 16ポンドナイロン (エスケープツイン チャートライムフレーク・1/2オンステキサスリグ) センコーノーシンカー用 ラグゼスポーツ554s+エンブレムX2500iA 12ポンドナイロン (ゲーリー4インチセンコー バブルガム プロブルー) ジグヘッド用 バトラー キングボルト+エンブレムX2500IA 4ポンドフロロ (スライダーバスグラブ パールホワイト グレープ) |
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GW以来で利根川方面へ行ってまいりました。
天気が悪そう?ということで急きょ釣行できる事になったが、デジカメを忘れ写真が撮れない ...(スイマセン)これはおっきいのが釣れるかもしれない。
曇りのため、明るくなるのがやや遅いが4:15スタート。北東の風が冷たく気温9℃。
チョット、TOP〜クラップシューターで流してみるが...ノーバイト。
ダウンショットを入れるとアッサリ35クラス×2(悪い癖が!)
いろいろまわってみると田植え作業が一段落したせいか、水門まわりの水が意外と良いようだ(サカナの亡骸も浮いていないし)。 TOPを入れると直ぐに反応有り。何処へ行っても、出る出る!盛夏を思わせるような好反応(シャロークランク出番無し)。
意外とこの時期にはまったりする事も多いが、チョット違うのは夏場の水面直下サスペンドよりも深い所から出てくるのか、
着水同時はほとんど無く、アクションさせ続けているとドカンと出てくる。ここぞと言う所は2〜3回通すと出てくる事も多い。
午前中はこのパタンで通して25〜40を16本(相変わらずサイズが伸びず...悩!)
午後、満を侍してサイズアップ狙いのスイムベイト(ウオデス)を投入。
ひたすら撃ちまくると唯一”ドカッ”てな感じでいいバイトがあったが、水面に波紋を残しフックアップせず。
この釣り、ハマルとおもしろそ〜。それにしてもキャスト時にBODYにフックが刺さるトラブル多いっす...使い方悪いのか?
結局、3時間で1バイト...(芦ノ湖解禁を思い出しました)でも、久々に刺激的な釣り?(スイムテスト・・・?)でした。
この日、夕マズメを待たずして、精魂尽き果て、3時間の爆眠後、帰途につきました...
次回こそはウオデスでGOODサイズを!
・釣行日時・・・5/17(土)、AM4:15〜17:00 ・天候・・・くもり 北東3〜5m、水質:農薬ビーム?澄んでいる所もあり。場所によっては◎
・釣果・・・16本、25〜40
・タックル:ベイト:F3−55X+メタニウムXT+スーパーハード10ポンド(これでウオデスは辛い!) ・ヒットルアー @POP−X:(14本キャッチ、正にワーム並!と言うよりワームより釣れるでしょ!!)
Aカットテール4インチ:(2本キャッチ、ここぞと言う所でたま〜にやると良い) その他、クラップシューター(大)、Flap Slapでバラシ。
初めて使ったウオデスにも反応有り。
次回釣行6月初旬?
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3週ぶりのバス釣行です。
6月に入ってバスもアフターから回復、いい奴はベイトについているハズ...が、例年に無く水面にベイトの姿が無い。
(利根川水系では例年イナッコの大群が水面を泳ぎ回るのだが・・・)
それでもベイトが集まりそうな流れ込みに狙いを絞り、TOP〜シャロークランク〜Fミノーと流して行くが、全く反応無し。
ミノーにやっと出たサカナもマルタウグイさんでした(50アップで良く引いたけどなぁ)。
ここで中層からボトム狙いのハードルアーをやりたいところだが(ダイビングミノーなんか良いのだろうけど)苦手な為、
いっきに飛ばしてダウンショットを入れてみた...流れがぶつかって少し淀んでいるところ辺りに入れてやると・・・・・・
ゴンッとあたってラインが流れる...誰でもわかる明確なバイト! 慣れないベイトタックルのヘビーダウンショットに合わせるタイミングが遅れても全然平気! 1キャスト1バイトが延々1時間以上続いた(まるで早戸川の放流フィーバーの様)。
サイズは最初35〜40くらいで揃っていたが、最後25〜30クラスの連発になって場所移動... 1.5時間で20本以上獲ったか。 後はサイズアップのみ。 単独、居つきのデカバス狙いで、水深50cm未満のドシャローに狙いを絞ってPOP−Xとバニー54のランガン開始! ストラクチャーにガンガン絡めていくと、これまた良く出たがサイズは35クラスまで。 (やたらとバレが多く(のせたバスの半分も獲れず!)、見ていると水面までキッチリ出ずに、水面直下で反転している。 そのため食いこみが浅く、のっても直ぐに居なくなる...結構いいサイズも出てきたがことごとくバラシ。 デッドスローからMAXスピードまでいろいろ試した結果、どれにも出たが、バラシは減らなかった。
まだ、6月初旬で活性がピークに達していないって言うのも多分にあるんでしょう。
(おまけに農薬ビームでバスが至る所で仏さんに...合掌)。 その後、アシ際のPOP−X提灯釣りにまで連発したのにはビックリ(そう言えば利根川のバスは8の字でバイトした事も有った)。
半月後が楽しみですな。曇天だった事もあってか、1日中TOPが好反応だった。 利根川は河口にある水門の開閉で流れの強さが結構変化するが、あんまり早過ぎるのもBADで、朝一のポイントは
昼過ぎに行った時は流れがかなり早くなっていてノーバイト!個人的には流れが無い方が良いような気がするが・・・・・ まあ、流れなんか気にする事は無いっしょ。 ・釣行日時・・・6/7(土)、AM4:15〜17:00
・天候・・・くもり 北東3〜5m、水質:農薬ビーム?澄んでいる所もあり。場所によっては◎
・釣果・・・30本以上?、25〜40
・タックル:ベイト:F3−55X+メタニウムXT+スーパーハード8ポンド
・ヒットルアー
@POP−X
Aカットテール4インチ、ソルティスラッガー3インチ(20本以上キャッチ、はっきり言ってワーム何でも出るでしょう)
その他、クラップシューター(大)、バニー54各1本。
スイムベイト反応無し。
次回釣行7月初旬?
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6月12日に吾妻川水系に出かけて来ました。
仕事の関係で、午後からの入渓になってしまいました。釣り始めてからしばらくの間、魚の反応がまったく無く・・・・・
「やばいかな?」と思いながらもせっかく来たのでそのまま釣りあがって様子を見ることにした。 魚の反応が無いまま釣りあがって行くと、河原の端の方から「チョロチョロ」と水の流れる音が聞こえたので、その音のほうへ・・・・・ 茂みをかきわけて進んで行くと、小さい沢の流れ込みを発見!その流れ込みの下にチョッとしたプールが出来ていて、そっと覗くと 何匹かの岩魚が泳いでいるのが見えました。 一度息を殺してからそっと沢の落ち込みに「くろかわ虫」を投入。
そっと投げたつもりだったが静まり返ったプールでは静かな着水音でもかなり響く様で、泳いでいた岩魚は一瞬に・・・・
周りの草むらへ逃げ込んでしまいました。 それでも、そのまま小刻みシェイクを加えながらゆっくりと手前まで引きずってくると、足元の草陰から一匹の岩魚が「くろかわ虫」めがけて 突っ込んできました!その後丁度手前の草陰で魚も「くろかわ虫」も見えなくなってしまったので少し竿を立てて聞いて見ると・・・・ ラインが横に走り出した!一瞬送りこんでからあわせたら、ラインの先に生態反応が感じられたので、そのまま強引に手前の草むらより 引っこ抜くと、24センチくらいの岩魚が上がってきました。 水の動きも少なく、水温が高くなって酸欠の為かエラめくれでしたが、その日の貴重なファーストフィッシュとなりました。 やっと一匹釣れたので、気合を入れ直して釣りあがって見ましたが、その後にミノー(D―コンタクト)で一匹つれただけでこの日は、
納竿となりました。
6月18日今年最後の中禅寺湖に行ってきました。
5時くらいに準備も終わりいざ大尻方向へ出船しました。
透明度がかなり高く(7メートルとか言ってました)岡甚でアドバイスを聞いたのですが・・・・ どーにもポジションの取り方(大尻は意外と遠浅なので7メートルラインの上を通過するように沖合い30〜40メートル位に船をつけた方が 良いかも)がつかめず、急深な山側へ移動しました。(魚探買うかな〜) 日が上がるにつれて風もやんでしまい、湖上は鏡面仕上げになってしまった。(更にやばい!)
しばらくキャスティングを続けたが反応はまったく無いのでだんだんあきらめムードになってしまった。 気分転換に上野まで移動したがこちらも鏡面仕上げの水面でまったく釣る気が起きない状態。 魂が入らないルアーを投げてもしょうがないので今後のためにと地形の観察に切り替えました。 地形観察をするにはもってこいの条件で、気になっていた場所のかけ上がりとかを観察しながら今までの釣り方を反省。 あちこちの場所でそれを繰り返しながら回りの様子を見ていたら、松ヶ崎だけに風があたっているのを発見(タスコの双眼鏡、大活躍!) すぐに松ヶ崎へ移動して釣りを開始した。松ヶ崎付近でしばらく粘ってみたが一向に魚の気配が感じられず、更にそのまま頑張ってみたが 状況も変わらないので12時頃に夢を来シーズンに残して帰港する事にしました。 上州負け犬連合 構成人数約1名(涙)
ps:パワードームとパワープロップの調子は非常に良かったです。
天候状況なども関係するので一概にはいえませんが、松ヶ崎→岡甚までで、個人比で約10分のスピード(直進性)アップになりました。
4月22日と6月18日の2回で、ミンコタMAX44で計測した平均です。 その日の操船者のコンディションもあると思うのであくまで参考値です。 13時頃、中禅よりシッポを巻いて車に乗り、泣きながら(鳴きながら)自宅に帰り始めました。
金精峠を登り赤沼茶屋で「コーヒーでも買うか」と立ち寄った時に、ふと見かけた看板を見て良い事を思いついた。
「湯川があるじゃん!」。以前より気になっていたが、いつも素通りしてしまいなかなか つつけないでいたので・・・・ 「時間も早いしチョッと覗いて見るか」と言いつつ、釣りの準備を始めた。 たまたま渓流用の道具も積んであったし(と言うか、積みっぱなしだった)日釣券も中禅で買ったし準備は万端であった。 遊歩道を数分歩くとすぐに湯川が見えてきた。目の前に一本の橋が掛かっていてその上から川を覗くと・・・・ 魚影はかなり濃く、まずはどのルアーの反応が良いか色々試して見ました。 「キャッチアンドリリース」のせいか(湯川は、全面キャッチアンドリリース区間になっているので要注意!)魚は非常にスレていて 一度チェイスしたルアーは2度追わないと言った感じで、中にはルアーを避けて流下してくる虫だけを捕食している魚もいた。 色々試したが、この日一番良かったのは「くろかわ虫(マリンブラック)」だった。 そこから少し釣りあがっていくうちに数えきれないほどのチェイスアンドアタックが続きたくさんの魚と遊んでもらう事が出来ました。 余りにも反応が良いので最終的には「くろかわ虫」を封印してしまいました。 その後ルアーをミノーに変えて釣り上がっていきました。
先程までの爆発力は無いものの飽きない程度に魚が遊んでくれて3時間弱でしたが十分ブルックを満喫してきました。 上州くろかわ虫連合 構成人数約1名
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今月はいろいろと忙しく秋田までは厳しいかも・・・と考えていたらば、ふいに二日間の休みが入った。 観光センターの社長に電話したら、ずっぱり(たくさん)釣れてるぞー!と景気のいい返事。 今行かなくてどうするの!と早速当日の高速バスチケットを手配したのは言うまでもない。 そんなわけで行って来ました八郎潟。 梅雨入り直前の八郎潟レポート、一月ぶりの登場です。 朝7時過ぎに八郎潟駅に着き、いつも通り携帯で手配しておいた八郎潟タクシーに乗り込む。 度々の釣行でその都度利用するものだから運転手さんともすっかり顔なじみとなった。 秋田はここ一ヶ月間まとまった雨が降らず、乾燥注意報が出るほどで畑の作物にも少なからず影響が出ているとか。 この分だと八郎潟もかなり減水していることだろう。 ただでさえ浅い八郎潟だから、ボートの走行にも普段以上に気を遣わなくてはならない。 湖の様子はやはり減水傾向で承水路のアシもかなり伸び、残存湖のリップラップ主体の釣果になりつつあるようだ。 バスは数ならいくらでも出るもののサイズはあまり望めないらしいが、元より数釣りがしたくてここへ通ってきているのだから かえって好都合だ。さっさと準備を済ませて出撃しましょう。 さて、港のスロープからボートを降ろし、充分にエンジンの暖気を済ませてから一直線に残存湖を目指す。 馬場目川の河口を過ぎ、残存湖に出る頃には北西よりの風が吹き始めていた。 やや波っ気はあったがまだ何とかなるレベルだったので、先行していた社長の船を見つけて近付く。 エンジンを止めエレキを降ろすと、既に予想以上の波風。 社長の八郎潟丸に乗るカップルのお客さん二人は何とか魚をゲットしていたようだが、 かなりの揺れでアンカーを打っても釣りづらそうだった。 こっちも静止するのがやっとなのでそそくさとこのポイントから退散する。 しかしせっかく残存湖まで出たのだからとバウを風上に向けスロットルをあけてみたが、とてもじゃないが走れる状態ではない。 無理をすれば船体はおろか体までおかしくなりそうな衝撃が立て続けに襲ってくる。 シートの上ではね回る体を何とか押さえつけ、承水路のある風下に舳先を向けほうほうの体で逃げ帰った。 17フィート弱のバスボートですらこれなのだから、アルミのVハルなどはひとたまりもないだろう。 一瞬の状況判断が冗談抜きで生死を分けることもあるのだ。 今までも何度かここで言ってきたことだが、絶対にここの湖の風波を舐めないでもらいたい。 仕方なく大潟橋をくぐって、アシ島に向かう。 一月前のアシ島とは様子が全く違い青々と勢いのあるアシは以前の倍以上の背丈となっていた。。 これではフリッピングではなく、ウエッピングしか出来そうにない。 この時期のアシ周りはアシの外に出ている魚を狙うか、アシは思いっきり奥をラバージグなどで狙うかのいずれか。 とりあえずクラップシューター(OFTスペシャル金黒)でざっとアシ際周辺を流したらすぐにスリムな30センチクラスが反応して くれた。いいサイズはアシの中かとコンバットガニングシャフトでラバジをピッチングしたがやはり手前側にはいない。 今度は奥のポケットを背の高いアシ越しにすかし見て放り込んでみた。 コン!と小気味いいアタリに即アワセをくれて引っ張り出すと期待していたほどのサイズではない。 めぼしいポケットからはワンキャスト毎に反応があるが、釣れども釣れどもサイズアップできず消化不良になりそうだ。 アシ島は春以外はあまり良くないのだろうか?それともさらに奥まで入り込んでいるのか。 効率に見合った結果をここからは得られそうにないと判断し、馬場目川河口まで移動することにした。 馬場目川河口のエリアは両岸のリップラップと広いシャローに点在するウイードが絡んで見た目おいしそうに見えるポイントだ。 西風による残存湖からの水の流れが発生しなおかつ強風をブロックできるのでこういった条件の日には狙い目であるはず。 ここはテキサスリグでウィードパッチを片っ端からピッチングで撃ちまくってみたが全くのノーバイト。 他にもスピナベやバズベイトで流したがやはりアタリはなくインレットへ入ろうかとも考えたが、 風も収まりつつあり残存湖への道が開けそうだったのでしばらく待機、白波が無くなったのを見計らって一気に風上に向かった。 最近定番になりつつある妹川から豊川にかけてのリップラップは毎回誰ともバッティングせずに気持ちよく釣りが出来る ポイントだ。下流側からの風にボートをまかせ岸と平行に流しながらトップやジグヘッドで釣るのがおきまりの方法だ。 前回よりも減水したためにウィードパッチやリップラップの張り出しがよく見て取れた。 毎回の如くバスグラブのジグヘッドで流し始めたらすぐにバイトがあり、ひっきりなしに釣れ続く。 あまりの釣れっぷりにすぐに2ケタに到達し、今度はコンバットポッパー(ライムチャート)をキャスト。 長めのポーズを入れていると・・・波間に揺られるポッパーにガボッ! ウィードパッチのそばへ放り込んだらすぐさまジュボッ!! トップってこんなに釣れるっけか?とびっくりするくらいの出方である。この機会を逃す手はない。 普段使わないようなトップを総動員して控えルアー達に血を吸わせてやることにした。 一番良かったのはポッパー系でマイケル、コンバットポッパー、POP−Xにチャグバグ。 特に面白かったのはBalsa50シリーズで、特にホッツイトッツイやスマートアレックで出たのは収穫だった。 カラーは派手なチャートやオレンジコーチ、明るいホイルフィニッシュに分があった。 ここで夕方まで楽しんでいるのもいいかもと考えたが、もう一カ所試しておきたい場所があったのでざっと流して 明日に残しておく。 最後に向かったのは140度ライン。リップラップでいいサイズが出始めているとの話を小耳に挟んだので行ってみた。 周囲にはボートの姿はなく貸し切り状態であったので、ショアラインギリギリまでボートを近づけバイブレーションで平行に トレースしてみる。 かなりデカイ岩がごろごろしていていかにもといった雰囲気であるのに、バイトは予想に反してかなり少ない。 それでも何とか一匹ゲットしたが、アタリの少なさにどうにもやりきれず夕方の定番ポイントへ向かうためここを後にした。 この日の釣果は65匹と初日にしてはまずまず。(トップで遊んでいなければ数は軽く3ケタは行っていただろう。) 観光センターの専務にいつも通り釣果報告すると、オカッパリでミートヘッド3インチのダウンショットを投げ続け107本釣った お客さんがいたと教えてくれた。 140度のリップラップで釣れなかったことを報告したら、明日一緒に釣ろうと珍しく誘ってきたので二つ返事でOKした。 地元のエキスパートがどういった釣りをするかを見るいい機会だ。 明日の釣りが楽しみである。 2日目 朝4時から抜け駆けするはずがまたしても7時まで布団の中から出られなかった。 玄関でオカッパリから帰ってきた常連に早朝バズベイトで7本取ったと聞かされ鬱になりそうになる。 昔と比べて釣りに対する情熱こそ失ってないものの、 最近はNBCトーナメントを離れたためか、のんびり楽しめれば・・・というぬるま湯のパターンにどっぷりと浸かってしまっている。 人それぞれ楽しみ方が違うんだから、ま、いいじゃない!とおきまりの逃げ口上を頭の中でつぶやいてボートへ向かった。 専務が来るまでの間、妹川のロックエリアで時間をつぶすべく残存湖にボートを走らせる。 既に日は高くなっていたが昨日のようにトップで楽しめればいいなと安直に考えていた。 ところがいざポイントに着いてポッパーで流し始めてみたが、打てども打てどもトップに反応がない。 魚がお留守?とジグヘッドを入れてみたらこれにはボコボコ出てくる。 陽気よりも風がほとんど無いほうがバスたちにとっては問題のようだ。 この分だと風が吹くまではこんな調子が続くはず。 他の場所も探さなくちゃな・・・とGPSをいじっていたら携帯が鳴った。 タイミング良く専務が観光センターに到着したようだ。(とりあえずいったん戻って仕切り直ししましょう。) 「どこに行きます?」「140度」 迷いのかけらもなく専務はそういってボートに乗り込んだ。 昨日あんまり良くなかったんですけどね、と伝えたが専務は顔色一つ変えなかった。(よほど自信があるのだろう。) 赤いダイナトラック170は指定通りまっすぐに140度ラインの通称UFO前を目指す。 先客がいた。それも5艇もである。 八郎潟に来て、一カ所のポイントにここまで船が集結しているのを目にするのは初めてである。 山中湖や河口湖で普段釣りをしている人ならなんだその程度と思うかもしれないが、ちょっとショックを受けた。 専務の細かい指示を受け200メートルくらいの隙間を見つけて入らせてもらう。 エレキで近づこうとすると、もっと離れて、と言われた。 え?近すぎるかなぁ・・・また少し離れると、まだまだ、もっと、と言われるままに離れたら、 フルキャストでぎりぎりショアラインに届くか届かないかまで離れたポジションでようやくOKを貰えた。 夏本番ならあと一艇分くらいは離すよ、さらりと言われて更に驚いた。 かなり攻め方がアバウトになるのではと考えたが全くの杞憂だった。 専務はバックデッキから左ハンドルのベイトでおもむろにジグを投げ、わずか一投で答えは出た。 ナイスサイズをリリースし、次のキャストもいい場所にきっちり決めて無駄がほとんど無い。 ポンポンとバックデッキからあおられて久しぶりの好敵手に燃えた。 自分もラバジではかなりならした腕前と自負しているし、今でもラウンドタイプを使わせたら負けない自信はある。 ここの場所はかなり大きな岩がボトムの4メートルまで入っていて、この隙間にバスが居着いている。 根がかりを恐れジグを浮かせすぎるとバイトが極端に減り、さりとてフリーで落とせば一発で回収不能になるほどの テクニカルなポイントだ。 1/16オンスでゆっくりとフォールさせてバイトを取っていたが、こちらが一匹釣る間に後ろは二匹とどうもテンポが良くない。 ベイトロッドに持ち替え1/8オンスで対抗、ようやく五分の釣果に持ち込めた。 しかし釣れっぷりはまったくとどまることを知らないかのように二人とも釣れ続いた。 40クラスもかなり混じり、しかもどれもがハンパじゃないくらい引く。 水面に50センチ以上もジャンプしたかと思えばボートそばで一気に潜る。 八郎潟でかなりのバスを釣ったが、ここほどエキサイティングな場所はない。 リップラップそばで釣るバスボート連中の羨望の眼差しを浴びながら飽きるまで釣りまくった。 このころからやや強い風が出始めたので、初めて移動する。(向かうは朝の妹川リップラップ。) ボートをもっと離した方がいいよと言われたが、まずはここでと岸から20メートルにポジションを取った。 ここではさんざんバスを釣ってきたから、どこに沢山のバスがついているのか手に取るように分かっている。 ジグヘッドでまずは数を取ってから地元の人がどうやってこの場所からバスを引き出すか見せてもらう。 セレクトしたのはスティックベイト(スリムセンコー)のジグヘッド。 どこに投げるんだろ?と見てたらばなんと岸近くの岩ゴロゴロにダイレクトに放り込んだ。 駄目じゃん!一発で根がかるぞ・・・ほーら引っかかった。 ベイトロッドでビシビシあおって外している・・・お、外れたと見た次の瞬間、バシッとアワセをくれた。 バスはやや小さかったがその後も同じような釣り方で数を伸ばしていった。 一時印旛沼や霞方面ではやっていたアシ際のリアクションの釣り方にそっくりだった。 試しにこっちも試したら一段深い場所のこぼれ岩につくバスが簡単に口を使ってきた。(なかなかやる。) やはり自分の釣り方にないメソッドを目にすると新鮮に写る。 今度夏に来るときまでにはオフセットのジグヘッドも準備しなくちゃいけないだろう。 3時過ぎまで充分楽しんだ後、専務が仕事に戻るため観光センターまで帰った。 その後また妹川まで戻り、クランクベイト(ボーマーモデルA)を引きたおしナイスサイズを追加した後、 UFO前で再度ラバジを投げ夕暮れ時のワンキャストワンフィッシュを堪能。 この日は正確にカウントこそしなかったが、前日を上回るバイトがあり二人乗船であれほど釣りまくったのは 今シーズン初めてだった。 ボートを清掃し、湯に浸かってから夕食を殺人的なスピードで平らげて秋田行きの最終電車に飛び乗った。 また来月来るからな!待ってろ八郎バス!!夏本番まで後少し。これからまだまだいいコンディションが続くことでしょう。 またもだらだらと書いてしまいましたが、最後までおつき合いありがとうございました。 今回使用タックル GCSC−60ML+TD−SリミテッドHi(ラウンドタイプラバージグ1/8オンス) ICSC−54ML+TD−SリミテッドPi(クランクベイト各種) SCSS−66M+エンブレムX2500IA(ラウンドタイプラバージグ1/16オンス) バトラーキングボルト+エンブレムZ2500IA(ジグヘッド) |
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中禅は取り合えず落ち着き、バスにも時間がかけられる様になりました。
先日嫁さんに、「この魚(タロンの事)どーするん?もう使わないの?一匹いくらしたんだっけ?」などと、激励の言葉を授かった事も有り・・・ チョッと気合を入れて(終業時間が24時だったので、そのまま寝ないで)長野県にプチ遠征に行ってきました。 2日前の雨の影響か、少し濁りが入って(薄茶緑色?)いたので、白系のタロン(7インチ)を結んで釣りを始めた。 しばらくすると、オーバーハングした木の奥に小さい流れ込みを発見したので、すかさずその一番奥へタロンをスキップ・・・・ (その形状と、重さのおかげでスキップも結構楽です)で送り込んだ。 最後のスキップが終わったと同時に岸際の石影から黒い影が一気に突っ込んできた。 一度送り込んでから、大きく合わせをくれてやると、一瞬重くなった後すぐに軽くなったがバラシた感じでは無かった・・・・「ヤバイ!」。 慌ててリールを早や巻きすると、案の定魚がこっちに向かって走って来ていた。合わせも決まってないのでたぶん浅掛かりだろうと思いつつ、 慌ててリールを巻き、取り合えずテンションが掛かるくらいになったところで魚が更に手前に走りながら、水面直下に浮上してしまった。 「超ヤバイ!」思いっきりリールを巻きながら慌てて水中にロッドを突っ込んだ瞬間、「バシャッ!」、、、逃げられてしまった。 「ま、いいか。(本当は良くない!)」と自分をなだめ、気を取りなおして釣りを続けた。しばらく反応の無いまま釣りが続いけると・・・・ オーバーハングの下にちょっとしたゴミだまりが出来ていた、その横ギリギリをかすめるように引いてくると、ゴミの中からバスがアタックしてきた。 しっかり食った様に見えたが、さっきのこともあるので、先程より気持ち送り込んでから大きく合わせた・・・「ヨシ、乗った!」と大きな声で 独り言を言いながら、すかさずジャンプしようとしているバスに、「そうはさせまい!」とロッドを水中に突っ込んだ。「ボッシャン!」 さっきよりは大きそうなバスのジャンプも無事にかわしたが、タロンからフックシステムが抜けてしまった。 (バラシを防ぐ為にフックシステムが遊動式になっている)こうなると確かにバラシは減るのだが・・・ タロンが身切れしてしまうので(身切れしても直せるが、不器用なんで上手に直せないので困っちゃう為、)次のジャンプはどうしても 阻止しなくてはならない。幸い、魚も下のほうに突っ込んで行くだけなのでそのまま少し弱らせてからランディングに持ち込むことにした。 そのうちゆっくり上がってきた魚を慎重に寄せて無事にランディングに成功!今年の初バスを手にする事が出来た。 これで肩の荷も降りてほっとした。「あるかなぁー?や、無いなぁー。」と、ぶつぶつ言いながらメジャーを当てると・・・・・ 1センチ足らずの泣き50(49センチ)でした。 個人的には大きいサイズだったのと、やっとバズベイトが投げられる(バズ大好き!)のとでとても嬉しかった。 その後、バズベイトで2匹ほど追加して12時チョイ過ぎに帰りの事も考え釣り終了としました。 タロン用 ロッド レサト1705 リール カルカッタ200 ライン ナイロン25lb です。
それなりのタックルを使わなくても投げられなくは無いのですが、キャスト時に竿が折れる心配があるので注意してください。
竿がしっかりしてる分だけ、体への負担(疲労度)や、キャストの精度、フッキング等で、格段に差がでます。
ちなみに、モンスタークイ−ンの6’8も友達に借りて使った事が有りますが専用設計だけあって非常に使いやすかったです。
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やっとこ3週ぶりのバス釣行です。
嫁さんと2人の子供を実家に送り届けて新横を出発したけど、いきなり大粒の雨がザァザァと降ってきた (一瞬引き返そうかと...)。 久しぶりの釣行にウキウキのハズが、かなりブルー...。
4:00前に現地到着、久しぶりにカッパを着込み実釣開始!
ここんのところ良く雨が降っっていたが、水はそれほど濁っておらず、まずは一安心。
でも相変わらず、水面に群れるベイトは少なく、雰囲気はあまり芳しくない。 私のお決まりパターンであるトップ〜シャロークランクでザッザッとポイントをランガンしていくと・・・・
やっぱり流れ込み、水門など水の動きのある所で好反応! 今日のルアーはアンナポップ(垣内さんに臨時に仕入れてもらったアレです)。
バルサの特徴であるキビキビした動きとノンラトルが気に入っていて、ずっと一軍Box入り。
こいつで、ここぞ!という教科書的なストラクチャーを打っていくだけで...良く出ました。
トップを使えば、バスを一番効率良く獲れる季節になったようです。 なかなかフックアップしない相変わらずですが、多分、小っさい奴です(無視)。
25cm位の奴が食いきれずにジャレついていることもしばしば・・・、居るハズなのに出ない?って時にシャロークランクを流すと、
トップに出ないバスが取れたりします。 こいつら護岸のエグレに付いていて、凄い勢いで出てきます...クランクで獲れた魚はナゼか?
30cm止まり...おまけでギルも3匹で釣れてしまいました。 1日中、トップでコンスタントにバスの反応があり、ワーム要らずの季節到来です!
・釣行日時・・・6/28(土)、AM4:00〜19:00、6/29朝マズメ
・天候・・・雨、北東3〜5m、水質:やや濁り ・釣果・・・23本、25〜44cm
・タックル:F2−57X + アンタレス + X-TEXコブラ20ポンド ・ヒットルアー
@アンナポップ、カラー:オレンジキャベツ(17本、水の流れのある所では移動距離が少なく、しっかり動くルアーが良い...と思う)
Aクラップシューター、カラー:クロキン(3本、シャロークランクの定番、早く巻く時に良い)
Bロックパイルクロー、カラー:クロキン(3本、ギル3匹釣った犯人です。クラップシューターより遅く巻きたい時に使用)
次回釣行7月下旬?
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7月度の最初にして最後のバス釣行にいってまいりました。
4:00前に現地到着、曇りのために薄暗い中、実釣開始!
ここの所あまり雨が降っていなかったハズだが、白っぽいヤバイ濁り(白濁で良かったこと皆無)...
シルエットがハッキリ出る黒のアンナポップで水門周りを撃ち始めた。
1つ目の水門...無反応(朝一の有望ポイントでノーフィッシュはヤバイ)!
2つ目の水門...ちょっと流れがあって良い感じ。
水門の外側でファーストフィッシュ...良く引いたが以外と小さくて35クラス。 さらに水門コーナーを通して43cm。最後に水門内側を覗くと、親分クラスがサスペンド(と言うより水深約30cmしかない)。
思わず身を屈め、親分の鼻先約50cmにアンナポップをピッチング...猛ダッシュで”ガボッ”、完全に水中に消えたが・・・・ 合わせでスッポ抜け!バイトが見えていた為に合わせるタイミング早かったのか?食い損ねか? 当の親分は悠然と水門の外へ泳いでいってしまった...残念! それにしてもアフターから回復したこの時期は良く引くっす!と、ここまでは良かったが...
その後、水門回りを狙っていくが、ほとんどバイトが取れな〜い...
この時期一度出てきたバスはフックアップするまでは2度、3度、平気で出てくるが・・・・・
今日の奴らは2回目以降全く現れず(ちゅ〜か最初から出てこない)! そう言えば、何の変化も無い護岸を歩いていて、ビックリした! イナゴが水面に落ちた所にバスが”ガボッ”と出たが食い損ね、イナゴはそのまま泳いでいた。 速攻でルアーを入れてみたがバイトせず...ホンモノでも2回出ないんだから仕方ないか。
それにしても、やっとの事でフックアップした7本のバスを全てバラシ(午前中イイとこ無しの4本)! ついに集中力が切れ、2時間ほど爆眠(7月なのに涼しく、良く眠れた)!
PM2:30〜気分一新で必殺POP−Xに変更(ピーコック禿げ禿げクリア)...もう、ドシャローと心中っす!
水門周りのウェイトを減らし、ベイト+流れ+ストラクチャでポイントを撃っていった。
相変わらずノリが悪く良くバレたが、何とか40アップ×5、30クラス×2を追加。
やっぱり、ベイト付きはサイズが良い!
それにしても1日中曇りってのは、この時期のバスの居場所を絞り難くするような...水が良くない(低活性)なような...
でも、腹が減るから食ってくるバスも居る...てな感じ出しょうか。
まだまだ夏のボコボコTOPパターンには程遠いっす。
早く梅雨明けてくれ〜(予報では93年以来の8月以降の梅雨明けだそうです...GOD!)てな訳で8月に出直します。
・釣行日時・・・7/19(土)、AM4:00〜17:00 (大間抜け!クルマのキー紛失で大事な夕マズメに釣り出来ず!やぶ漕ぎ過ぎ注意!です) ・天候・・・曇り、北東3〜5m、水質:やや白っぽい濁り
・釣果・・・11本、25〜43cm ・タックル:F2−57X + アンタレス + X-TEXコブラ20ポンド ・ヒットルアー
@アンナポップ、カラー:黒(4本、ウェイト位置がセンター寄りなためめボディの中心を軸に首振り、因みに水平浮き)
APOP−X、カラー:ピーコック?(7本、エサです。こちらは垂直浮き。本日ギルの猛攻に遭いました)
次回釣行:太平洋釣り大会(苦手?な船釣り)
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太平洋釣り大会お疲れさまでした。
久しぶりに豪快な釣りが出来て、同僚共々大変満足しております。また機会がありましたらよろしくお願いします。
さて、太平洋釣り大会後、自宅用カツオ5本の後処理と13本を各所(往復2時間もかかる所まで)に宅配し、1時間の仮眠後 (前日も1.5時間しか寝ていない...トホホ)、嫁の’疲れてるんだからヤメたら〜’の言葉を丁重に断り、バス釣りを強行・・・ (無事故で帰らなければ全釣具没収の念書を書かされた)。 何とか4:00過ぎに現地到着したが全然暗い!明るくなるまで休憩しようと横になったら... 次の瞬間5:00にワープしていた! 一瞬でも気を抜くと眠りに落ちてしまう状況だった。ホント、目覚まし無しで1時間で起きれてラッキー!
気を取り直してすっかり明るくなった水面を見ると、濁りが落着きベイトも群れてイイ感じ。
POP−Xのタマムシでスタート。前回、親分クラスが居た水門の外、角、中、最奥と撃っていくが、何の反応も無い!
いっそツネろうかと思う展開だが、タックル積んでねェ〜! 結局、TOPで出るポイントを絞り込めず、ランガンしまくらないとバスが獲れない状況でした。
バスの状態も様々で、やる気無くルアーの後ろを付いて来る奴、ひょろ〜と出てきてパクッとバイトする奴、ロケットダッシュで
ルアーをかっさらって行く奴、2度も3度も食い損ねるおバカな奴、等々。 梅雨明け前後はロケットダッシュが多いんだけど、これも冷夏の影響なんでしょうか? 午後からはとうとう雨が降って来て、カッパ着てまでやる気力が無く、再び爆眠!
4時過ぎに目覚めた時にはほとんど止んでいたので、AM中にPOP−Xを無視した奴らをリベンジすることに...
これで6箇所撃って3つバイトを獲り、43、43、42を追加!今日はコレで勘弁してやるか...
・釣行日時・・・8/1(金)、AM4:30〜18:30 ・天候・・・曇りのち午後から雨、北東3〜5m、水質:良
・釣果・・・16本、25〜45cm ・タックル:F2−57X + アンタレス + X-TEXコブラ20ポンド
・ヒットルアー
@POP−X(タマムシ)・・・7本、本日最大45cmキャッチ、ノーマルで良く釣れます。 Aアンナポップ(オレンジキャベツ)・・・6本、PMのリベンジマッチで大活躍!
Bマラス(金黒)・・・2本、金黒のTOPってあんまり無いよねェ。@〜Bで黒→チャート→金黒のカラーローテです。
Cロックパイルクロー(金黒)・・・1本、意外!テクトロで40アップが...過去に50アップがバイトしたこともある!要注意!!
次回釣行・・・9月だろうなぁ(何とか盛夏に行きたいっす...)
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今回は、野尻湖に行って来ました。
以前に自己記録の大物(ラージですが)を釣ってから年に何回か二匹目のドジョウとばかりに出陣しています。 ここ何回かは、タロンのみ(迷いがでるので他は持っていかない)で出かけていますが、時期的に(混雑が嫌いなので、夏しか行かない) 余り良くないのか、フレンチキスばかりで毎回やられっぱなしです。ボートを予約する時に最近の状況を聞くと・・・ 「朝方は、トップで結構出ています。」との事なので、今回は、取り合えず魚の顔を拝んでからタロンに切り替える作戦で行きました。 当日、ボート屋さんに詳しく聞いて見ると、「岬周りが良いですよ!」とのことなのでそのアドバイスどうり岬周りを中心にまずは・・・・・ トップ(サミーの85)で攻めていきました。情報どうりトップへの反応は良いのですが、出てくるのは小さいスモールばかりてでなかなか乗りません。 でも小さいのも嫌いじゃないので、そのまま遊んでいたらだんだん日が高くなってきてしまったので、その岬に見切りをつけて次の岬へエンジンで 移動しました。エレキを下ろして「どこから投げようかな〜。」と様子を見ていると、少し離れた水没した木の向こう側で、何かを捕食したような ライズを発見!そのライズに届く位置までボートで進み、すかさずキャストしました。着水後、早めに2〜3回アクションをつけてポーズ。 次のアクションに入ろうとした瞬間に「バシャ!」と派手出方でアタックしてきました。 ラインのたるみを取ってから大きくあわせるとなかなかの手ごたえを感じたので、すかさずもう一度あわせをくれると結構な勢いで下の方へと 突っ込んでいきました。テンションをかけたままの状態でボートを沖へ動かし、手前の木に魚が絡むのを阻止してから、ゆっくり寄せてくると テールのフックが口の中にしっかり掛かっていたので少し安心しているとそこから一気に下の方へ魚が突っ込んでいった。
予備の電池も無かったので少し拝ませてもらってから弱らないうちにリリースしました。 個人的にスモールを釣ったのは2匹め(2年前にバズで釣って以来スモールを釣った事が無い)なので「もう少し良く見て見たかったな〜。」と 思ったが、一応魚の顔を見れたので気持ちを切り替えてタロンを投げだしました。 その後タロンに反応は有るものの、「もうチョッと距離があれば食ったかなー?」とか、あとは恒例のフレンチキスだったりで、結局この日釣れたのは これ1匹でした。ボート屋に帰って話をしたら「スモールで40upなら上出来ですよ!」とは言われたが、タロンでまたやられちゃったの・・・・と、 同行した嫁さんの釣れない連続記録がまた1日伸びてしまった事もあり、嬉しいような、悲しいようなで気持ちは複雑でした。 その後「岸際だけでなくもっと沖目のブレイクラインの上とかにも投げたりしても良いと思いますよ。」などとボート屋さんに色々アドバイスも 貰ったので、また近い内に再戦に行くつもりです。 上州煮きえれない連合 構成人員約二名
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夜勤明けで帰宅後に、テレビを点けて天気予報を見ると、
「台風の影響で、本日まとまった雨が午後から降る」と言っていた。
「いいな〜」と思いながらも今晩の夜勤に備えてしぶしぶ床に付きましたが・・・うとうとし始めた頃に良い勢いで屋根を叩く雨音が・・・
とたんに眠気も覚めてしまい、我慢できずに身支度を整えそのまま近くの湖へ出かけてしまいました。
現地と到着後、早急に荷物を積み込みいざ出陣!一段と強くなる雨にはやる気持ちを抑えながら最初のポイントへ向かった。 普段は枯れ沢だが、この雨で出来た小さい流れ込みにスピナーベイト(OSPのタイフーン)をキャスト。 着水後のフォーリング中にひったくるような明確な当りが・・・しっかりとあわせをくれた後、上がってきたのは23cmくらいのバスでした。 サイズは小さ目ですが、一投目で釣れたので「幸先が良い」という事にしてそのまま釣り続けました。 テンションの高いまま流れ込みに着きましたが、雨が降り出してからまだ時間が経ってないせいか特に目立つような濁りや増水も無かった。 「取り合えず外せないでしょう!」と、ぶつぶつ言いながら流れ込みの一番奥へスピナベを投げ込んだ。 結構良い所へキャストも決まり、「貰った!」と思いながらリールを巻いていると「ジャボッ!」と良い音がした。「なんだ?」と思った瞬間に大きな 黒い魚影が一気にこちらへ向かってきた。「オーッ」と思ったら・・・・鯉だった。 「それにしても大きいな〜」と逃げてゆく鯉を目で追っていたらいきなり「ゴクッ」と押さえ込むような当りを感知した。 バスが掛かるで有ろうと思っていたポイントよりルアーが手前まで来ていたので気を抜いてよそ見をしていたため思わずビックリ。 「体が反応した」とかじゃなく、驚いた拍子にあわせが決まった感じだった。
目の前でスピナベが二つに分解して飛んでいってしまった。「あー」とそのスピナベの行方を目で追ってるうちにサミングを忘れたリールから・・・・ 「クシュクシュ」とかわいい音がして見事なもじゃもじゃが出来ていた。 今年にはいってからこのスピナベを壊したのが二つめだったので(良い仕事もするが値段もチョッと良い)がっかりしながら・・・・ バックラッシュを直していると、先程まで降っていた雨が急にやんでしまった。 竿も一本しかもってこなかったし、バックラッシュも直らないし、雨はやんじゃうしでテンションも下がってしまい、すると睡魔が徐々に迫ってきたのが
感じられたので、「今日は、この辺で勘弁してやろう。」と捨て台詞を残して今日の釣りをおしまいにしました。 上州煮え切らない連合 構成人数約1名
PS:OSPのタイフーンですが、決して壊れやすい訳では有りません。すべては僕のミスキャストが原因ですので、安心して購入して下さい。 |
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さて、あまりにもバス釣りに行けない為、8/13に家から歩いて15分の鶴見川へ行ってきました(AM4:30〜6:00)。
新横浜駅から歩いて5分というアクセスの良さですが、ルアーロッドなんぞ持って歩いたらハッキリ言って変人扱いされそうです。
以前から子供の散歩で鶴見川土手を歩いており、気になっていたので遂に釣行を決意しました(バサーの姿も何度か見た)。
会社の通勤ルートでも毎日15分、鶴見川土手(JR鴨居駅〜中山駅の間)を歩いていますが・・・・・
コイ釣師しか見たことありませんでした。 そう言えば、2〜3年前のロドリの1000円釣行?とか言う記事でも鶴見川が取り上げられたことがありましたが、やっぱり
バスは釣れていませんでした。 前置きが長くなりましたが、今回探りをいれたポイントは釣れそうな雰囲気ムンムンでした。
最初に浄水場(港北浄水場?)の排水が流れ込んでいる水門に行きましたが、10cm前後のベイトの群が何者かにガンガン
追われていました。もしかしたらシーバス???かもしれません。 いつものようにマラス〜POP−X〜トリプルインパクト〜Zero...と水面系のルアーを引いてみましたが・・・・
全く反応ありませんでした...50UPのコイはたくさん群れていましたが(笑)。 このポイントは後日、潜りモノ(本日、不所持)で攻めてみます。 次に横浜国際競技場付近の橋の下に移動し、同じように攻めるも全く不発!
そろそろ撤収しようかと考えながら、何気なくサミー85(オーロラブラック)に替えて川の瀬を高速ドッグウォークさせたら、何と
一発目に激しいバイト! 下流に向かって走る走る...寄せると今度は手前のテトラでラインをガリガリ擦りまくり、このままではラインブレイク!
と勝負を賭けて引っこ抜いた...
おいしそうな所がいっぱい。駐車スペースと岸に出られるところが少ないのが難点でしょうか? ワームやルアーなんか全く落ちていない事からバス釣りする人はほとんどいないと思われます。
こんな身近にナイスなバスが釣れる場所があるなんて...
また、今度時間をかけて(散歩のついでに)じっくり攻めてみようと思います! |
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ここのところ西湖がお気に入りである。 河口湖からわずか5分の距離でコンディションのいい魚に出会えるし、そして何より夕暮れ時の静謐な雰囲気。 河口湖など行ってる場合じゃないですよ!行って来ました釣行記、西湖最高!さあ行こう(激古!) 先日の雨台風は増水、低水温という置き土産を残していった。 台風前はイージーに4キロオ−バ−の釣果を出せたが、翌週は4度以上下がってしまった水温に大苦戦。 数は出なくなったが、幸いにも釣れれば600グラム以上のナイスサイズというパターンに助けられた。 さて今週はどうなっただろうかと気をもんでいたが、前日に会社の先輩から耳プラをしたところによれば 釣果はそれほど心配ないようだった。 同行する後輩のモーニングコールにたたき起こされ家を飛び出し、朝7時半過ぎに湖岸に到着。 湖岸の駐車スペースが減っている???先週よりも更に50センチ前後増水していた。 湖上に浮かぶボートの数もまばら。よしよし。 先週はお盆の中日に当たったためにハンパじゃない数のボートが浮いていて、呆れかえって思わずそのまま 帰ってしまおうか?と考えたくらいだった・・・・ま、それはさておき。 準備を済ませて8時に出船。目の前に浮いていた後輩に聞いたらなんと2時間ノーフィッシュとのこと。 彼は自分のパターンと共通するところが多いのでまさか・・・と一瞬考えたが、まずは先週のパターンをなぞってみた。 いた・・・。 そーっと近づいて、ぎりぎりの距離からキャスト。 2メートル向こうに着水したカットテールをシェイクしリトリーブするとあっさりバイト。思ったよりよく引いたが無事ランディング。 見つけた時点で600グラム程度と読んでいたが、900グラムもあった。 先週はこのサイズだとかなり苦労させられたが、ロッドを新調したおかげで魚のコントロールが容易になった。 幸先よく新しい竿の筆おろし(失礼!)を済ませた後、同様のパターンを試そうと探し回るがいいサイズが見あたらない。 ならばと得意のジグヘッドで遠投し広範囲をチェック。 ロープ沿いにボートを進め扇状に探ると500グラム程度が時たま後ろについて来るがバイトには至らず。 無風ではどうしようもないかとシャローをあきらめ障害物周りに絞ってトレースするとすぐにノンキーパーをキャッチ。 この後ナイスサイズを立て続けにフッキングミスし思いっきりヘコんだ。予想以上に食い込みが浅い。 再びノーシンカーでシェードのポケットを撃っていき、550、600グラムと追加。 ラインが細いので無理できないかなと思っていたが予想以上にロッドの性能に助けられた。 ここまで6本。今日はこのパターンをメインにいこう。 この後、漁協前から前浜までを往復。要所要所でナイスサイズを見つけはしたが、口を使ってくれる魚はなかなかいない。 漁協の桟橋で先週までメインで使っていた食い込み重視のタックルでシェイクしていたら・・・・ ロープにやられてなすすべ無くラインブレイク。 再び攻めるべく元のNEW竿にリセットし魚を探していたら不意にシャローにいいサイズを見つけた。 スモークのカットテールを岸際に放り込んだらほどなくコンッ!とティップが入った。 スウィープにアワセをくれるとズシッと重さがバットにのった。エレキですかさず沖に引き出すとドラグを鳴らし潜る潜る! 2〜3分のやりとりでいなし浮かせようやくネットでランディング。 約1キロのコロコロに太ったナイスサイズ。胸びれの下が筋肉質に盛り上がり発達していた。 この後風波が強くなったのでいったん前浜まで戻ったが、こっちはやはりイマイチ。 シャローで500から800グラムまでが出ていたが回遊だったのかタイミングに乗り切れなかった。 残り1時間半。再び漁協前を目指しボートを進めた。 後少しで流れ込みというところに来たところ、100メートルほど向こうの岸際にガバガバン!と派手に水しぶきが立った。 一目で大型のボイルだ!と見るや急いで近づきながらバスグラブのジグヘッドにタックルチェンジ。 ボイルが出てから約15秒。間に合ってくれ!と祈るような気持ちでキャストしたグラブは冠水した植物のきわに着水した。 即座にロッドを立てリーリング。 ドバッ! ものすごい水しぶきが立ちロッドに重さが乗った。 フッキングをくれたらジリジリッとドラグが滑った。 あわてて手で押さえて数回パワーセットし、よしもう大丈夫などと思ったらコレが大間違い。 いきなり1メートルもジャンプしやがった。 うわマジかよっ!とドラグに手をかけ緩めたらまたジャンプ!ハンパじゃないぞコイツぁ。 こんなにジャンプするバスをヒットさせたのは初めてだ。興奮しすぎて岸から離すことも忘れ必死にファイトしていると・・・ ヒットしたバスの後ろを40センチ前後の取り巻きが10匹以上ついてきた。 ボートの左右をさんざん潜り走り回ってようやく浮いてきたところをネットで一発ランディング。 サイズこそ40センチちょっとしかないがコロンコロン、傷など皆無のピンシャンヴァージンバス。 キログラムのばね秤は振り切ってしまった。2キロ秤の計測では約1100グラムだった。 誰にも掛かったことのないような奴に出会うと50アップの時のような新鮮な興奮を味わえる。 この後シャローの岩に付いた800グラムクラスを2度フッキングミスしたところで打ち止めにした。 今回一番魚が多かったのは3メートルラインの障害物周り。台風前あれほど良かった7メートルラインは沈黙。 ラバジとジグヘッドであれこれ試したがノーバイト。 2メートル付近に浮くワカサギの稚魚に付いたかと中層スイミングも試すが全くの空振りだった。 今日の釣果はトータル11本。 5本の総重量は4590グラムでした。 (1100c、1000c、900c、830c、760c) *バネ秤計測の参考記録ですが、やや軽く出るようにセットしてあるので実際はもっと重いです。
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久しぶりにホームリバーに行ってきました。
それにしても盆休みの大雨はすごかった。
せっかくの休みに子供と屋外の遊びが出来なかった。(当然、利根川にも激流の爪あとがくっきり!) 護岸に堆積したドロはまだ乾いておらず、超スベリ易い状態であった(以前ズッコケてロッド折りそうになったことが・・・)
ナマズやウナギなど、滅多に見かけないサカナの仏さんも浮いていた・・・激荒れだったんでしょうね。 何をやっても反応しない、やる気ゼロの酸欠バスもプカ〜ッと浮いていました・・・(増水回復時に良く見かける)
まあ、こんな川の状態だからホント苦労しました。
杭に巻かれないようかなり強引に引っ張り上げると、今度は水面をバシャバシャ...ヤバイ、50越えてるかも!
係留用の杭に張り巡らされたロープの間から身を出してやり取りしている為、引き抜くしかなかったがバスが重くて・・・
F2では上がらなかった。 ラインを巻き取り、再度、強引に引き抜いたたらバタバタっと暴れてフックアウト!・・・・・・・・
船べりにぶつかったあと、そのままドボンと水の中へ消えていった...
その後、釣り場のコンディションはどんどん悪くなっていったのであった。 それにしても暑い!(持参したアクエリアス2リッター×2本を完飲)
バスは何処へ...暑さにめげずにTOPを打ち続けるが、ほとんど反応しないねェ〜。
追って来る姿さえ見えないとホントやる気なくなります。どこ流されちゃったのでしょうか?
たま〜に出るサカナも30〜35クラスで、夏のTOPに似つかわしくないチビさんばっかり。
コレでは終われないと、風の当る護岸をバニー54で流していったら...やっと来ました44cm!夏はこうでないとね。
おしまい! ・釣行日時・・・8/23(土)、AM4:45〜18:00 ・天候・・・ど晴れ!暑過ぎ!!、南東3〜5m、水質:場所によって様々(白ニゴリ、茶ニゴリ)、少しでも良い所を探しました。
・釣果・・・11本、20〜44cm
・タックル:F2−57X + アンタレス + X-TEXコブラ20ポンド
・ヒットルアー
@アンナポップ(オレンジキャベツ)・・・6本、GOODサイズ出したが...POP−Xよりうねりに強い。 風波があるときはこっちを使用。 Aバニー54(マットブラック)・・・4本、本日最大44cmキャッチ、夏はコイツが活躍するコンディションじゃないと
数もサイズも伸びません! BHPFクランク63(レスカタイガー)・・・1本、マリンに1個だけ残っているのを買いました。評判通りのイイ動き!
次回釣行・・・9月(もう夏は終わりか?...)
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8月18日に芦ノ湖に行ってきました。
当日の状況は、風が強く、霧で視界も悪く、その上エレキまで壊れてしまいとても良かったとは言えませんが・・・・・ 友達と二人で一匹ずつですが何とか魚を釣り上げてきました。 朝の割と早い時間にエレキが壊れてしまい、応急処置を試みた物のうまくいがず、結局まともに釣りを始めたのは12時位からでした。 霧のため視界が悪く手前の岸際を1時間ほど探っていたら、対岸も見えないくらい濃かった霧が一瞬晴れたので、すかさずコンパスを セットして一気に亀ヶ崎へ向かい、ボートを風任せで亀ヶ崎から深良水門方面へ流しながら釣りを始めました。 水面は余り穏やかではなかったので、トリプルインパクトを結びオーバーハングの奥へ放り込んでから小さく3回ジャークして3秒ポーズ。 そんな事を何回かしてるときに一匹のバスがルアーの真下で様子をうかがっているのが見えたが、、、あっ、と思った時につい・・・・ ルアーを動かしてしまい、するとそのバスは逃げてしまった。 「動かすと逃げちゃうよ!」まさに垣内さんの言ったとうりだった。
「今日は、もう少し長めにポーズを取ったほうがよさそうだなー。」と言うことで、3秒ルールを10秒ルールぐらいに変更してそのまま続行! その後、何度かバスがルアーの真下まで様子を見に来て、、、でもそのまま帰っちゃって、、、の繰り返し。 「じゃあ」とばかりに様子を見ているときに「チョコン」と動かすと、、、やっぱり逃げてしまう。 「食わない魚は何しても食わない!」と自分に言い聞かせ、見に来てもひたすらポーズの作戦で再度続行。 その後2〜3投目のキャストで再びバスが様子を見にきてルアーをじっとみつめていた。 「食え、食え、食え、、、、食った!」一度送り込んでから、大きく合わせをくれた。 「OK!」しっかりと竿に重みが伝わってきた。
見た感じではそんなに大きくなかったが、結構な引き応えで、「芦ノ湖引くね〜」等とぶつぶつ独り言。 手前まで寄せたところで一気に引き抜くと、意外と結構なサイズのバスだった。 取り合えず魚をいけすにキープして流されたボートの体勢を立て直しすぐさま釣り続行。 すると間もなく友達が、「おおーっつ!」と雄叫びを上げながら大きく竿をしならせていた。こちらも結構なサイズのバスだった。 その後も魚の反応は良いものの今一歩で食わない魚と強風に苦戦しながら、ボートは深良水門まで流されてました。 「えーっと、垣内さんの言ってたポイントは、、、」良く探しているけど見つからない。 この辺まで来たら急に風が強くなり、ボートも良い勢いで流されてしまい釣りに成らない。 取り合えず反応の良かった亀ヶ崎周辺までエンジンで移動して2匹目のドジョウとばかりに釣りを始めたが、、、 先程より霧がこくなったせいか(今までの経験だと霧が濃いときに余り釣れたことが無い)、一回流したあとだからか、先程の魚の反応が 嘘の様にまったく反応が無くなってしまった。 釣れない釣りは成れているのでそのまま続けていたらまた深良水門まで流されてしまった。 「風向きも逆方向に変わった事だし、岬の反対側へ行って見よう!」友達の意見に賛同し、亀ヶ崎から向かって左側へ流されながら 釣りをする事にした。釣りを再開してから30分位、何も反応が無いままキャストを繰り返していると、突然携帯が鳴り出した。 電話の相手は、ボート屋さんで、「霧が濃くなって来たので、漁協から帰還の命令がでました。」との事。 素直に言う事を聞いて、その日の釣りを終了としました。
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3週ぶりの利根川釣行。
ここの所、大した雨も降らずに安定した気候だったので、川の状態が良いと期待! 明るくなるがすっかり遅くなり、5時でも薄暗い・・・おまけに暗い内からやっている先行者2名発見!
ガクッ!ファーストポイントを諦め、セカンドポイントへ着く頃にはすっかり明るくなった。
前日に買ったばっかりのZagBugを結び、動きをチェックするとウッド製アンナポップを凌ぐキビキビした動きで・・・・・
釣れる気倍増ビーム!? 流れ込み周りを撃って行くと直ぐにバイト(30クラス)!
その後もノーマルDogWalkで飽きない程度にバイトがあった。
プレッシャーのかからない(普通の人が撃ちそうもない)、水門の奥の奥やゴミタメ周りプラス水の動きなんかがあればベスト!
着水後、2〜3アクションさせると、見えない水深(50cm位)から突然湧き上がってバイトしてくることが多く。
障害物から1m位離れた所でも猛ダッシュでバイトしてきたっす。
あと水門の奥を打つときは、とんでもない死体が引っかかって出てくることがあるので注意しましょう(本日ネ○が出た)。
午前中、46cmあたまに12本(40アップ6本)獲れた。
11時〜14時にかけてバイトすら獲れない状況に陥ったため(ポイントも悪かったみたい)、AM良かったポイントを
念入りに攻め直してみた。 ゴミタメまわりは...ちょうちん釣りでは出なくても...僅かな隙間を見つけてDogWalkさせると... ドッカ〜ん45cmてなことが2度ありました。水押しがキモなんですね。
気を良くして、夕マズメにとっておきの風表をバニー54で攻めたのですが...玉砕しました。 でも、この夏一番の釣りが出来て大・満・足な一日でした。
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今週も行けてしまったので釣行報告します(最近釣行の度に嫁ともめています)!
2週ぶりの利根川釣行。 こないだの台風は関東直撃こそ免れたが、雨は相当降った。
しかも、めっきり寒く秋らしい気候になった。水と季節の変化でかなり苦労しそうな予感・・・・
案の定、増水50cm〜1m位の爪あとがクッキリ残り、水は澄み始めているが、濁りがきつくBADコンディション!
朝マズメはいつものTOPで流して行くが、反応薄いねぇ...1時間ほど撃って小バスが3度遊びに来ただけでhookアップせず。
往路をシャロークランクで流していくとゴミが引っかかった...と思ったら30弱のバス!全くファイトせず、魚体も白っぽい。
バスさん達、どっかに流されたらしい...こんな時はいつも同じ事をやっていたら駄目!
と言っても・・・・・自分にはシャローの釣りしかない! いつもより念入りにカバーを撃っていくと、ちょっと元気な30クラスが着水同時バイト!
尻尾にチョット奇形が入っている...この後1時間、延々ど゛シャローTOP撃ちするが、完全沈黙!・・・・・・ これはヤバイと、比較的水が良さそうな流れ込みでダウンショットを入れてみると...アッサリ3本獲れた...
でも、どいつも30cm無いぞ!・・・・・・・・? 表層、ボトム、動(プラグ)、静(ワーム)と何をやってもサイズが獲れず、何でだろ〜??? 早めの昼飯を食ってから帰ろうか・・・・・?悩んでいると...風が上がってきて、良い感じに風波も立って来た! 迷わず風表シャローでTOP撃ちするが...やっぱり・・・・・沈黙...
おかしいなァ〜?居ないわけないだろぉ〜...と泣きを入れながらダウンショットを入れ直すと・・・・・25クラスがヒット! お前じゃないよぉ〜と言いながらも更に撃っていくと...今度は30クラス、コレくらいならスピニング5LBでまずまず楽しめる。 更に撃ち続けて、遂に40クラスを2本キャッチ〜(出来過ぎのサイズアップ)!
水深50cm〜1mでTOPとシャロークランクが完全沈黙だったのに、ほっとけダウンショットでこんなに出るとは...
目からウロコっす! 動と静の釣りでこんなに差が出たのは記憶に無い(というより、大概一方しかやらずに場所移動)... 粘ることも大事なんっすね! これで吹っ切れ、再び本来のランガンsharowトップ撃ちに戻すと・・・・・・・
これからは釣り場に持っていく道具が増えそうです(早く、F5st-60XS来ないかなぁ)。
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24時終業の後、急いで自宅に戻り、寝ている敵(嫁)を起こさないよう出来るだけ静かに、なお且つ速やかに作戦は進められて行った。
ここ最近の天気とキンモクセイの香りが本日の作戦決行の決め手となっていた(と言うか、たまたま休みの日だった)。 今回のミッションネームは、「バズで一発大作戦!」。整えた準備を再確認し、小さな声で「行ってきまーす。」を言って、玄関のカギを 2つ閉め、車に乗り込んだ。友達と待ち合わせていた場所に約束どうり3時に到着。 僕の車に荷物を積み、軽く無駄話を交わし、3時30分に現場へと車を走らせた(作戦は順調だ)。5時チョッと前に現場に到着。 ここでチョッとした作戦ミスが発覚してしまった。 どうしてもバズベイトで任務を遂行したかったのに、どう考えても「スピナベでしょう!」と言うくらいの風が吹いていた。 だが、こんな事で弱気になっていたら玉砕されてしまうので、迷いを振り払うかのごとく、速やかにエレキのセッティングと機材の積み込み を済ませ、ついに作戦は決行された。同行した友達が迷わずスピナベで攻め始めたのをみて、「チョッとうらやましいなー」と思ってしまった。 「イカン、イカン!」ふと我に返り、バズで獲らないと意味が無いんだ!」と再度自分に言い聞かせ作戦を続行。 すると間もなく「キタヨ〜!」と友達が、30cm弱のバスを釣り上げた。 「やっぱスピナベか〜」と思いながらも、僕は任務を遂行すべくバズベイトで押し通した。 その後30分しないうちに友達はもう一匹を追加したが、その頃にはもう迷いは無かった。 そんな僕を、プロップの女神様が哀れに思ったのか次第に風の勢いが弱くなってきた。 「いける!」そう確信した僕のキャスティングはリズムに乗り始めテンポ良く次から次へと決まりだした。 こうなってくるとだんだん自分に酔って来てしまい釣れていないのにアドレナリンが出っ放しで、まさに「トランス状態」突入してしまう。 その「トランス状態」が更に加速し、まさに頂点に達しようとしているとき、ボートは風の当たる岬に進んでいた。 岬の先端からやや内側の風裏に出来た巻き返しに向けバズを投げた。着水と同時にバズを立ち上げハンドルを8回転くらいした時 「ジョボ!」。少し距離が離れていたので渾身の力をこめて大きく合わせをくれた。 「やっとでたよ〜」。大きさは兎も角、ほっとした瞬間だった。「良かったー」と思いながらランディングに入るべく、リールを巻き始めたが・・・ 空回りしているような感じだった。「ドラグが緩いのかな?でも緩めた覚え無いしな〜」と考事をしていると・・・・ さっきまでの竿の重みが消えてしまった。「取り合えず出たから良いか」と、バラシてしまったのに変な満足感で一杯だった。 外れたバズを回収し、ドラグをチェックしてみたが、目一杯しまってる状態だった。 「壊れちゃったのかな?」、ラインを手で引っ張って見たがそんな様子も無く不思議な感じだった。 先程バラシた岬までボートで近づき、「この辺で、で出たんだよねー」なんて思っていたら、後ろからすかさず友達が・・・・ ダウンショットを投げ込んで、あれよと思言うまに魚を釣り上げてしまった。「ほら、俺が仇を取ってやったから、がっかりすんなよ!」・・・ 嬉しそうに魚を見せ付けていた。釣り上げた魚をリリースし、少し間を置いてから今度は、友達からの攻撃が始まった。 「フン、フンフン。なんか魚臭くない?あっ!俺の手が臭いんだ。もう二匹も釣っちゃったからな」、「いや〜バスって臭いよね!」 (と、こうやって釣れていない仲間を奮い立たせるのが僕たちの間では決まり事になっている。) この攻撃に撃沈してしまうと、今日の作戦は失敗に終わってしまうので、先程バズに出た瞬間を思い出しながら、寸止め食らって 少し下がったテンションを盛り返すべくキャスティングを再開した。 いつもなら、この友達の攻撃に動揺させられてしばらくはテンションが下がって行ってしまうが今日は何かが違った。 プロップの神様は僕を見捨てていなかったのだ。 再開して5分後くらいに僕のバズに魚が出てきた。出方からしてサイズは小さそうで、しかも乗らなかったが、起爆剤となるには十分の
出来事だった。「まだいける!」、僕のキャストは、リズムに乗り出し、アドレナリンも垂れ流しに近い状態になり再度「トランス状態、」へ 突入!すごい勢いで加速して頂点に達しようとしているときに絶好ポイントが目に入って来た。 最初にバラシた時より少し、しょぼい岬の風裏だったが、見た瞬間にもう「釣れちゃった」って思うほどの妙な確信感が沸いてきた。 すかさずそのポイントにバズを投げ込んで立ち上がりからハンドルを何回転かしたときに、「ジョッボ!」っと少し控えめな出方だが・・・・ 狙ったところで「まさに!」と言う感じ。さっきのバラシの事も有ったので、一瞬送り込んでから渾身の力で大きく合わせをくれた。 しっかりと魚の重みが竿に乗り、そこからランディングに入るべくリールを巻き始めたら、前回同様にハンドルが空回りしている感じが・・・ 「壊れてるんかな?」と独り言を言ってると、後ろで見ていた友達が「大きいんじゃねーの?」、、、「あ、そっか!」 糸が出るか、出ないかの、ギリギリの力で魚が引っ張っているって事だった。 テンションを緩めないように気をつけて、しばらく(たぶん、ほんの何秒かだったんだろうけど)そのまま耐えていると、一気に沖の方へ 向かって走り出した。[OK!OK!」そこからは、徐々に見えてくる魚の大きさを確かめながら「いったかな?」、「いってるよ!」などと 興奮しながらランディングに持ち込む。 「俺が取るから」そう言う友達に「頼むよ」とすべてを預けた。間もなく弱って来た魚を後ろの友達の方にゆっくりと寄せて、、、 「ヨッシャー!」見事にランディング成功!取り上げてもらった魚を慎重に手渡してもらい、取り合えず写真をパチリ!。 すぐにサイズを測ると50,4cmで、念願の「バズベイトでの50up!」を手にする事が出来ました。
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10月6日芦ノ湖にいってきました。朝一は、前回来た時に反応の良かった亀ヶ崎→深良水門の辺りを突っついて見ました。 前日に垣内さんに頂いたアドバイスからして、地元でのパターン(個人的な)も試して見ようと、まずは小さいペンシルを結んで釣りを開始。 この前来た時よりも若干減水気味で、この辺の岸側は少ししょぼい感じがしたが出来れば「トップで取りたい」と言うわがままを押し切って そのまま続けて見ました、、、が、反応はまったく有りません。 たまに沖の方で起こる単発的なボイルをめがけて投げて見たり、違うトップに変えたりとしてみたがやっぱりなんとも有りませんでした。 水門付近まできたところで見切りをつけて神宮方面へ移動。 ルアーもおとなしくミノー(X−70)へ変更して釣り再開。
ミノーに変えてアドバイスどうりのやり方で責め始めると、どこからとなく小バスが集団でチェイス&アタックしてくるようになりました。 小さいとは言え、目の前で繰り広げられるその様に少し興奮気味。程なく今日の一匹目(20cm弱)を釣り上げました。 そのまま、神宮→和田方面まで流して様子をみた結果、緩い駆け上がりより、岸から一気に深くなっている所の方が反応が良く、やはり ミノーにしか反応しない状況だった。 小さいのに混じり時折良いサイズもチェイスしてくるが、先に小バスが食ってきてしまい、魚のサイズも針のサイズも小さいせいか掛けては バラシの繰り返しでしたが何匹かの小バスを手にする事が出来ました。魚の顔をみる事が出来て一安心。 この時点で26時間以上寝ていない自分に気が付き、帰りのことも考えてアンカーを下ろして少しばかり仮眠を取る事にした。 「1時間も休めばいいや」と思って横になったのですが、ふっと気がつくと時計は11時を過ぎていた。いつのまにか小雨も振り出し、風も少し 強くなってきて状況は(僕としては)上向きになっていた。とりあえず自分の体に燃料を補給しながら一人作戦会議を始める。 考えのしょぼい僕の結論は「もう一度、神宮→和田を流して見よう」、ということで神宮まで移動して2R目の釣り開始。 次第に強くなる雨に比例するように魚の反応はよくなり少しずつでは有りましたが、サイズもだんだんよくなってきて「いけるかな?」と思った 単細胞な僕は、和田まで釣りきった後、再度神宮に移動して3R目に突入。さすがに3回も同じ所を流すと反応は悪くなったが、それでも 飽きない程度に遊んでもらう事が出来た。途中で30cmくらいの虹鱒を追加したが、バスのサイズはイマイチ上がって来ない。 和田まで釣りきった後で、また一人作戦会議を開いたが、「場所も良く解らないのと、残りの時間も余り無い=下手に移動しても時間の 無駄かな?」と言う弱気な結論に達し、懲りずに神宮へ移動して4R目に突入した。 今まではブレイクラインの上が調子良かったので重点的にそこばかり狙っていましたが、たまに投げる岸際で虹鱒が・・・・・ 結構良い反応を見せ始めた。 「虹鱒でもいいや」、両刀使い(マスでもバスでも)の僕は岸際に狙いを変えてそのまま続けると、今までよりは大きそうな魚がルアーに 向かって泳いできた。「どっちかな?」と思っていたらバスだった。スーッと泳いできたバスはそのままためらう事も無く「パク!」っとミノーを 丸呑みしてしまった。 「歯で切れちゃうかな?でも8ポンドだから大丈夫かな?」と思いながらも送り込んでからしっかりと合わせを決めた。 「確か、芦ノ湖引くんだよな〜」とニヤケながらランディングに持ち込むべく態勢をととのえ、「バレないでね!」と、お願いするように 魚を寄せ始めた、、、が、大きさなりの重さは有るものの、前回の芦ノ湖のイメージのような強い引きではなかった。 それでもスッポ抜けが怖かったの慎重に寄せてランディング成功。大きさ的には満足でしたが、少し痩せこけたバスでした。 「痩せてたからバレずに済んだんだな」と言うことにして、後は時間が終わるまでバズベイトを投げまくり・・・・ (反応はまるで無かったが最高!だった) 本日の釣りを終了としました。
上州「芦ノ湖はいいね〜!」連合 構成人数約1名
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11月19日 西湖 11月に西湖でトーナメントやりませんか? 10月も半ば、どこの湖も秋のお約束であるフォールターンオーバーの影響を受け始めていた頃、以前西湖でやった 夕食ゴチバトル・ミニトーナメントの対戦相手であるプラ番さんからこんなお誘いを受けた。 そしてこの日、白根ボート常連のK林さん改めプラ番さんのお誘いで誤釣メンバーとの交流ミニトーナメントが開催されました。 我が社の誤釣メンバー4人と、我が社の定例会SBCトーナメントにも参加歴のあるプラ番さん、H野さんという過去最高6人での トーナメントになった。 話の流れから、なぜかまたもやゴチバトルということになり、今回は人数の関係上3on3のチーム戦。 チームウエイトで勝った方がバーミャンでのタダめしにありつける、といったルールです。 タックルを準備していざ出船。 さて、湖に出てまず魚を見つけなくてはとチョイスしたのがグラブの1/32ozジグヘッド。 ベイトを追っかけていればこいつに何かしらの反応があるはず、とシャローを中心に扇状に探ってみたがチェイスもない。 水温が12度弱ではどうしようもないかとすぐにあきらめノーシンカーで探れる場所はないかと探しまわる。 試しにちょっと沖に出ると、すぐに魚探の画面は真っ黒になってしまった。ワカサギである。それも、ハンパじゃないほどの。 リアルベイト多すぎ・・・。 そうこうしていると、少し離れた場所で釣っていたH野さんの竿が曲がっている。 ダウンショットで丁寧にシャローを流していたようで、ナイスサイズをキャッチ。 おお、いるじゃない。ポンプ小屋周辺をノーシンカーで狙ってみるが、いまいち。やっぱり夏とは違うよなぁ・・・どうすべか。 ぶつくさ言いながらキャストを続けていたら、携帯が鳴った。 プラ番さんからだ。 でっかいの釣ったのかな?まさかね。 そのまさかでした。 46センチ1.5キロオーバーだと。 惜しげもなく湖上でライブウェルの中から出してくれたそいつは真っ黒な背中をしたコロッコロのドデスカン。 風の当たる水深30〜50pのドシャローに放り込んだテキサスに食ってきたそうで。 いや、ただただお見事としか言いようがありません。暫く一緒に雑談しながら行動した後、自分のポイントへと向かいました。 主要なポイントをざっと回って分かったのは、この時期にしては珍しくシャローのウィードが豊富でセキショウモの花茎も時々 見え、これならシャローにバスがいるなと容易に想像が付いたこと。 確かに、前情報通りワカサギが多くメインベイトはワカサギに間違いないだろうが、ディープの群れの固まりを探して ダイレクトにダウンショットで撃ってもベイトが多すぎて勝負にならない。 こういう時は動き回らず、水面近くでヘロヘロ泳ぐ弱ったワカサギを待ち伏せできるような場所を探す事こそバスへの近道。 湖を半周して向かった先は丸美ボート前の浮き桟橋。 毎回のようにいいバスを取っているのでマジで攻めるのはここからと決めていたくらい。 さてと、いつもながらマジモード、いってみましょうか。 風向きからミノーは使えないと判断、いつも通りのノーシンカー、カットテールをピッチングで放り込む。 フワフワッとラインをふけさせていたら、沈み際のラインにピン!とアタリが出た。 スウィープに大きくアワセると、グーン!と抵抗感。 即座にエレキでロープから離れやりとりに入る。 数匹のお供を連れて上がってきたのは一番大きそうな奴。 ネットでランディング、こいつがなんとキロフィッシュだった。 幸先よし。 あれだけの取り巻きがいるのだからまだ食ってくるだろうとすぐさまタックルをリセット、再度同じような場所にリグを投入。 しかし夏とは違いそう甘くはなかったようで、ぱったりアタリが止まってしまった。 やや距離を置いて攻めてみるが、どうもよろしくない。 なんとなくワームをヤマセンコーに変えてみたら、200cのガリバスに続き300cが食ってきたが・・・・ 一向にサイズアップしてくれない。 調子がいいようならこの場所で心中してやろうと考えていただけに残念だが、3匹取れただけでもよしとするべきだろう。 次に向かったのは沈み桟橋。(らしい、つうか、そう見えるだけかも。) いい感じに岸に向かって風が吹き込んでいる様子を見て、沖に張ってあるロープ付近にボートをステイさせた。 リグは即座にミノーをチョイス。 まずは春のワカサギパターンに無類の強さを見せつけてくれるハンクルK−1をセット。 桟橋と平行にキャストしトゥィッチを入れてみる。すぐに1匹のバスが後ろについてきたが、すぐに桟橋の櫓へと戻ってしまった。 ふむ。 バスもいるのは分かっていたし、こんな攻め方で喰ってこないことも予想通り。 その後もやや大きくアップテンポ気味に淡々とミノーをトゥィッチ。 5分位キャストし続けた後、そろそろいいだろうとここで伝家の宝刀、ウッドベイトWB−10FRにチェンジ。 今度は桟橋の向こう側までキャストし、桟橋の上をデッドスローでリトリーブしてくる。 さ〜て、出てきてくれるかな・・・。 波に揉まれ背中を水面下ぎりぎりでうねらせながら泳ぐそれが桟橋先端近くまで来たとき、 2つの黒い固まりが猛烈な勢いで桟橋下から出てきた。 ドンッ!と表現するのがいいだろうか、そのうちの1匹がトップにバイトするような勢いでミノーに飛びついた。 ロッドに重さが乗ったのを見計らってフッキング、やりとりでポイントを潰さないよう沖まで離れる。 あれだけいい出方をしたにもかかわらず、よく見ればリヤフック1本しかかかっていない。 久しぶりのハードルアーということもあってかなり慌てたが、幸いにしてネットで無事ランディングに成功。 見た目800c前後、真っ黒な居着きのバス。 うれしさもそこそこにライブウェルに放り込み、即座にスナップを結び換え再びポイントにアプローチ。 同じような場所にキャスト、どんな事があっても決して止めないようデッドスローで波間を泳がせた。 でろでろでろ〜・・・・・・ゴボッ! また出た!! 先程出てきた片割れだろうか、同じようなサイズだったが慎重にやりとりして一発ランディング。 さんざんジラしておいてから、リアルミノーで根こそぎいただくパターンがバッチリはまりました。 ジーンと痺れるようなキモチ良さ!だからバス釣りはやめられない!! リミットも達成出来たことだしもう充分かなとも思ったが、どうせならチビ2匹を入れ替えてみたい。 あと思い当たるような場所は・・・あ。 一カ所ありました。 前浜の桟橋。 あの場所も多くのバスが付き場にしているポイントですが、普段は容易に口を使ってくれません。 折しも、風向きは溶岩帯方面からに変わって前浜に吹き込む形になっています。 チャンス到来。 全速で桟橋まで向かいながら、再びハンクルK−1(ゴーストワカサギ・サスペンド)にチェンジ。 桟橋の上手(かみて)にボートポジションを取り慎重に風を読む。 狙うは桟橋の際から1メートル以内。ミスは許されない。 風に乗せてミノーをキャスト。 予想以上に飛んだのと、糸ふけを取るためにかなり大きめのジャークを入れてみた。 傍目から見れば、何やってるのアイツ?と思われるほど大きなジャークだ。 糸はいちいちハンドルで巻くと間に合わないので、ハンドルを叩いて巻き取る。 ビュンビュンビュン!バシッ(ガーッ!)、ビュビュン!! そうして3回くらいハンドルを叩いたときだったか、突然ゴン!とティップが入った。 あれ?ブイロープかアンカーに引っ掛けたかな。糸を張るとグングン!魚らしき手応え。 スレでヘラでも引っ掛けたか、とりあえず沖までエレキで引っ張り出した。 なかなか浮いてこないのでロッドを立てているとようやく姿が見えた。 へ?バス!? それもナイスサイズ、700c前後はありそう。 ハイスピードジャーキングでの誘いの時点で喰ってくるとは。 やる気満々じゃない、こいつ。 もしかして、もしかすると・・・。 スィッチON!? これまた入れ替えなぞしてる場合じゃない。 速攻でライブウェルにぶち込んで、ボートポジションを同じような場所へとる。 先程と同じ場所めがけキャスト。 腕がパンパンになるほどの強烈な連続ジャークを入れ、今度は意識的にストップのタイミングを織り交ぜた。 はたして。 桟橋の中程にさしかかり、連続ジャーク後のストップからミノーが次のジャークに入る一瞬、コン!という小さな違和感。 即座にリッピングまがいのスウィープを入れると、ぐん!と一瞬の間をおいてティップが入り込んでいく。 来た。それも、デカイっ! 水中にあるヘラロープの行方に気を使いながらとにかく障害物から遠ざけ浮かすことに専念する。 バスの姿はすぐ確認出来た。予想通り45p位はある。しかしそれよりもヤバイ事に気がつき真っ青になった。 口元に伸びるラインの先にあるはずのミノーが見えないのだ。 ハンクルまる飲み、ラインはさんざんジャークで無理させてきた4ポンド。 シャレになってない! 一瞬ドラグに手を掛けリセットも考えたがこれ以上時間を掛けたくない。 一気に勝負とばかりに大きなストロークでラインを巻き取り、たまらず浮いてきたところを問答無用でランディング。 ネットの中に収まったバスは余裕でキロ半ば、見事なボディからはしたたる赤い水滴が・・・赤!? あわててネットをかき分け口を開けるとエラの隙間にリヤフックが刺さっている。 鉗子でそ〜っと他を傷つけないようにしながらどうにかフックを外す。 暫くネットに入れて泳がせたあとライブウェルに入れたが、どうも様子がおかしい。 急いで岸に上がってボートからライブウェルを降ろし中を覗くと、血が止まらないのか水が赤色っぽくなっている。 ドレンで余分な水を無くしてからバケツで足し水を数回。 飛び出されてはかなわないのでランディングネットを水に入れておくと、それに体を預けてようやく落ち着いてくれた。 小1時間も魚のケアで岸に上がっていたのと、狙うべきポイントは攻め尽くしていたこともあって。 これにて本日の釣りは終了。 ごちそうさまでした。
本日のタックル コンバットスティックインスパイアICSS−64L+エンブレムX2500c ハンクルK−1 ゴーストワカサギサスペンド ウッドベイト WB−10FR ワカサギ Fenwick ゴールデンウィングGW−60S DL−J+エンブレムX2000c カットテールワーム 、ヤマセンコー |
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