プレデターへの覚醒,エピソード2小学生クワガタ&カブトムシ

プレデターへの覚醒    (エピソード2)

   冬になり 雪が降りました。
 当時、1〜2月は30cm位良く降った,いきなり降ると学校は休みになり嬉しかった!……
ある日……最近遊んでなかったな〜と近所の友達の家へ、
**ちゃん遊ぼう!と呼ぶと.………
お母さんが出てきて今日は遊べないと言われ、ちぇっ!つまらないの!
としばらくブロック壁にもたれかかり出てこないかナァと待っていたが来なかった,
それ以降**ちゃんは見なくなった.

後で聞いたのだが風呂で遊んでいて溺れ発見された時には手遅れだったらしい…….

そして3年の夏,近所に6年生まで10人位いて良く一緒に遊んでいた。
カブトムシを捕りに行く事になりチャリで10分位の森へ行った.
自分たちはついて行くだけでなかなか見つけられなかった。

 ある日、近くにある大きなゴルフ場沿いに行けばきっともっと居る所があるかもしれない!
と7人で探検に出た。
いる!いる!カブトムシ、クワガタ、おっ!ノコギリだ!
もうおお喜びで皆 奥へ奥へと進み気が付くと道に迷っていた、
どうする?と言いつつもうちょっと先へ行くと?
又いた!いた!虫がいっぱい!
       【この時、帰りのことは忘れていた】
我に返り、どうする?帰り道の解らない恐怖心が小学生を襲った.
沈黙がしばらく有りその後一人が、そうだこのゴルフ場沿いに進めば最初の場所に戻るぞ!
と言うとそうだそうだと皆喜んだ。
        【戻れば良いのに先へ進んでいった】
進むと、塀沿いの細い森の中の道にバラセンが張ってあり壁から離れて行くのであった、
しばらく行ったところで止まった、さすがに今度は戻る方に賛成!そしてバラセンの所まで来た、
ここでバラセンの下からチャリを入れ壁沿いに行こうという事になった。
人一人が歩いただろう跡の有る森の中の道へ入っていった.
木が倒れている所はチャリを持ち上げ進んだ、長い沈黙、誰一人話す奴はいなかった、
途中カブトを探そうとは誰も思わず、タダひたすら進んだ、泣きそうになりながらも皆我慢していた、
道の先が明るくなっている!それを見ると嬉しくなった、
チャリをこぐスピードも速くなりそこまで行って見ると目の前には道路、家が並んでいた、
ヤッター!
と思ったのはつかの間……バラセンが有り出られない!
回りを探り結局、下を掘りチャリを通そうという事になり全員で掘った、そして
抜け出た時はニコニコしていた、が!ここはどこだ!
と一人がつぶやいた、ゴルフ場を右に回っていたのだから右に行こう!
そしてしばらく走った、がまだ見た事も無い場所、
            (すごい遠くへ来てしまったのでは?)
夕方になり全員が暗くなって来た、
ストップ、やばい!そこの家の人に聞いてみよう!
代表で自分が行った、
普段は人見知りをして初めての人とは話もできなかったのにこの時はすぐに
 すいませんここどこですか?と聞くとおばさんはキョトンとした顔で
エッ!もう一度ここは何市ですか?と聞くと
相模原市よ!と答えた、……
全員ヤッター!両手を上げて喜んだ。
   【今考えれば同じ市内でも車で行っても30分かかる場所があることをその時は知らなかった、                        自分の家の周りだけが相模原だと思っていたのである】
ヨ〜シ!と元気を出し じゃあ右回りで行こうと走り出した、
すると5分後、この辺、見覚えない?
と止まると全員ある!ある!どこだ!
回りを良く見回すと自分たちが出発したゴルフ場の金網のような所が50m位先に見える!行ってみよう!

全速でチャリをこいだ!
着いた場所は家のすぐ近くの出発点だった。
みんなニコニコしてじゃあ明日ね〜と言って別れた、
気付くとキレイな夕日が見えていた。
暗くなる前に帰れて良かった!
後日その日のことを親に話した奴はいなかった………。
      【自分の子供がこんな事をしていたら怒って子供同士では虫取りには行かせないと思う!】

の日わかった教訓、道に迷ったら戻った方が早い!

おれは♪コクワガタ〜♪
この写真は2001.3/29に子供の手に乗せ
撮影した物。
2000.8月に採取したコクワガタ。
このクワガタが冬を越し何年か生きると言う事は
子供の時には知らなかった……


その後も虫捕りには皆で行っていた、
上級生と行くと自分が見つける前に捕られてしまうのがわかった。
ある日、カブト山と名づけた林へ行った時、虫のいる木は先に捕られ、いない木ばかりで悩んでいた、
その時人の通った跡の無い草木が生い茂った中へ入ってみた、
すると……!
1本くぬぎの木があった!
近づいて見るとカブト、クワガタ、カナブンがいっぱいいた、
喜んで捕まえていると見た事も無いクワガタが…?!
うぶ毛が生え耳のような物がある……恐る恐る捕まえ 皆に見せた、
どこにいた?と聞かれ得意げにあの奥と教えてしまった。
その後は お察しのとおり皆が行く場所になってしまった!

ちなみにアノ耳付きの奴はミヤマクワガタだった。
教訓すぐ教えると自分の分が減る!
(ミヤマクワガタを捕まえたのはこの時が最初で最後になっている。)
(大人になった現在でもそれは変わらない!)              つづく

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