芦ノ湖ブラウントラウト,レインボートラウト,さくらます2008年4月プレデター垣内の釣り日誌

 2008年4月3日芦ノ湖ミノーイングトラウト釣行(サクラマス・レインボートラウト)
AM3:30芦ノ湖へ向け出発!
AM4:50到着。
本日は、ミノーイングでトラウトを狙い始めて数年と言うAさんと、釣行。
自分で釣りをしていて、これで良いのか?本を探しても・・・インターネットで調べても・・・?
悩んでいる事は載っていない・・・と言う事でプロショップマリンに来て、タックルを揃えてくれた、との事。
ありがとうございます!
そのAさんから、一度同船して教えてくれと言われ・・・
必ず釣れる!と言う保証は、できませんよ!それでも良ければ・・・・と、言う事で本日の釣行となった。
準備をして出船!AM5:45
まずは、気になる七里ヶ浜へ!水温7.8℃

準備をしている最中は、丁度良い風だ!と思っていたが・・・・無風状態になってしまった・・・・・・
AさんもワカサギカラーのKAKIPRO.95銀箔(将丸)20thをセットしていたので・・・
それでは、納得の行く、良い魚をまず一匹釣る!と言う気持で・・・・・
レッスン1・・・・
こんな感じで泳がして!・・・・弱ったワカサギ・・・完全に力尽きて浮いた奴ではなく・・・
まだ泳げる・・・・でも!・・・力が入らず・・・・ヨタ・ヨタ・ヨタ・ブルッ!・・・キラッ!・・・
と言う感じ!このミノーは、この位ゆっくりでも泳ぐから!
ゆっくりなストップ&ゴーでもキラッとさせる事はできる。
トゥイッチで光らせる場合は・・・・と、簡単な引き方を教えて・・・
レッスン2
ココは、駆け上がりがココから向こう側へ・・・・この水深が・・・・
魚がココを通ってこの辺りで捕食する為に・・・デカイ奴・・・・と、話しながら深良水門まで来た。
(途中ワカサギ網のブイへ寄り確認すると・・・・?・・・・網が入っていなかった。)移動!

レッスン3
キャストし移動しながら体に感覚を覚えさせて行く・・・・
亀ヶ崎〜黒石〜立石湾(ここも網が入っていなかった。)水温7.8℃
風がこっちから吹いてこうなると・・・・ココが・・・・と、話ながら小杉の鼻をチェックして胴切りへ移動!
ここも水温7.8℃少し波が出て良い感じになっているのだが・・・・・
横のワカサギ網も入って無い・・・・ワカサギ・・・・居ないのか?・・・・
九頭龍辺りで・・・ワカサギ発見・・・・しかし・・・・・それを喰う魚の気配なし・・・・
防ケ沢へ移動して行く・・・・ここにもワカサギ網が・・・・ここも入っていないか・・・?・・・・!
ここは、入っている・・・・周りをチェックして・・・・反応なし・・・・それでは・・・・
ワカサギ網をチェック!・・・・銀色には見えないが・・・・まだ元気なので横になっていないから
背中側しか見えないのです。
中の黒っぽいの・・・・これが全部ワカサギ・・・・結構入ってますね〜!
レッスン4
エサになるワカサギについて・・・
ワカサギがココを通ってこう来ると・・・・網に当たり進行方向が変わり・・・網の中へ!
そして中では・・・・こうなって出れない状態に・・・・・と、なぜココに網が仕掛けられているか?
ワカサギの動きは・・・と、話・・・移動!
レッスン5
ミノーを動きを確認しながら引いて来る・・・・ワカサギをイメージしながら・・・
プリンスへ!和田の角側からチェックして行く・・・7.9℃
移動中は、丁度良い風が吹き始めた!と、思ったのだがエンジンを切り近寄ると・・・・
無風状態に・・・・う〜ん・・・・しょうがない・・・・?・・・・わかさぎ?・・・・
ワカサギ水面にチラホラ・・・・・ワカサギが浮いている・・・・ワカサギ
う〜ん・・・・・KAKIPRO.95銀箔(将丸)20thとサイズもバッチリ・・・ジャストサイズ!
テニスコート前の小川からは、結構水が流れている・・・・・が・・・・・周りにいたのは・・・・・
デカイ鯉ばかり・・・・・移動!庭石へ!
水温7.8℃、丁度良い、小波が・・・・・しかし・・・反応なし!移動!
成蹊へ入ろうかと思ったが・・・・先行者がいたので変更!大島へ!
レッスン6
今までの事を思いながらタダひたすらキャスト!して引いて来る・・・・
今日は、この時間・・・・まだ誰も入っていないだろう・・・・水温7.8℃波も良い感じなのだが・・・
異常なし!移動!小島へ!
レッスン7
更にキャスト!して引いて来る・・・・
この辺りがこうなって水深が・・・・と、説明し・・・・あっち側・・・・この一帯が・・・それでは!
あの辺りへキャストして!と、言うと・・・ココで良いんですか?OK!です!と、言うと・・・・
自分のいつもやる位置とは違っていたようです。
しばらくキャストして行くと・・・バシャッ・・・?・・・ドバドバドバッ!・・・・来ました〜!
おぅっ・・・・これは大変だ!・・・・自分のルアーを速く巻き取って・・・・・
ランディング体制に入らなければ・・・・ドバ・バッバッバッ・・・・あ〜こっちが焦るな・・・・
よしっ!巻き取った!ネットを持って・・・・バッバッ!・・・バッバッ!・・・バッバッバッバンッ!
巻くの止めて・・・・もう少し・・・・あっ・・・・ドババンッ!・・・・今度はチョット巻いて!
やたら元気だな・・・・こっち!・・・・巻かずに・・・・そーっとロッドを上げて・・・・ここでバラシタラ
大変だ・・・・・よ〜し・・・・行くぞ!・・・ザバッ・・・・ヨッシャ〜!
芦ノ湖サクラマスとカキプロ(将丸) お〜!すばらしい!
釣れたのは、なんと・・・芦ノ湖サクラマス!45cmでした〜!
ネットにフックが掛り暴れたのでスプリットリングが
曲がってKAKIPRO.95銀箔(将丸)20thの腹のフックが
外れてしいました。
芦ノ湖サクラマス それでは!記念写真を!
ハイ持って〜!こっち向いて〜!緊張してま〜ス!
おうっ・・・魚が暴れる・・・うおっ・・・・
←カーソルを合わせると動きます!
カシャッ!
いや〜言われた通りにやったら・・・釣れた〜・・・
それも・・・サクラマスが自分に釣れるなんて〜・・・・
うれし〜!今日は、これで・・・・もう満足です!
それは良かった!チョット上手く行きすぎ?
芦ノ湖サクラマスこんな顔してました。

そして、ついでなので弁天の鼻までチェックし塔の鼻・コペリの鼻水温7.8℃・・・・反応なし!移動!
良い感じで風が吹き始めたが・・・・・三石水温8.2℃・・・・・クインッ・・・?何か喰ったが・・・・・
なんと〜私のKAKIPRO.95銀箔(将丸)20thに30cm程の小ニジが・・・・ヒットしてしまった・・・・・
前回からの使用なので47cm以下の魚は釣れないミノーだったのに・・・・小っちゃいのも釣れる
ミノーになってしまった〜・・・・・。
白浜へ!・・・・反応なし!
レッスン8
ミノーの状態を考え どこまで引くか考えて引く・・・・
岩場をチェックして行く・・・・水温8.3℃
もうすぐ箒の鼻・・・
ビイ・・・・・ビイ・・・・・何か近づいて来る・・・・ビイ・・・・
ブイ〜ン・・・ザザ〜ン・・・・・・
終わった・・・・もう少しで・・・・あのー!モーターボートー!・・・・・近づき過ぎだ〜!
レッスン9
ダメだと思ってもめげずに一応キャストする!
が・・・・反応なし!
百貫へ!・水温8.2℃反応なし!移動!
レッスン10
疲れてきてもしっかり魚の事を考え引いてやる・・・・
成蹊〜山のホテル水温8.2℃反応なし!移動!
プリンス・・・水温8.5℃反応なし!移動!
立岩へ!水温8.2℃小杉の鼻まで反応なし!
このまま、お女郎杉へ!黒石までチェックするが反応なし!
七里ヶ浜へ!水温8.5℃反応なし!防ケ沢へ!
水温9℃反応なし!
最後に公然の秘密の場所をチェックして・・・・
PM3:00レッスン終了!
最後に記念撮影!ハイポーズ!カシャッ!
記念写真 <本日のタックル>
二人とも同じタックルでした。
ロッドKAKI PRO762007バージョン
リール’07ステラ2500
(ハンドルノブBassat HSK-S161-A-GD)
ラインレグロンFW12LB
ルアー:KAKI PRO.95銀箔将丸

プロショップマリン20周年記念限定モデル
納得の行く、良い魚は、1匹しかいなかったか・・・・私も釣りたかったな〜・・・・
 2008年4月17日芦ノ湖ミノーイングトラウト釣行
先週は、一泊2日でポリープを取る手術を受け釣行を休んだ。
今週は、リハビリと言う事で一人で釣行。
芦ノ湖へ到着。
曇り・・・風は・・・ほとんど無し・・・釣り人・・・少ない・・・
準備をして出船。(気温9℃)
七里ヶ浜へ・・・・水温10.4℃ワカサギあまり・・・浮いていない・・・・反応なし移動!
亀ヶ崎〜立石〜黒石(水温9.8℃)反応なし移動!
小杉の鼻〜立岩(水温9.8℃)反応なし移動!
風が無く・・・湖面は鏡のよう・・・・プリンスへ向かう!
あそこは多少波立っているように見える・・・・風が・・・・と、思ったが到着すると無風状態。
反応なし移動!
成蹊(水温9.6℃)反応なし移動!
大島・・・・・先行者が居た為パスして小島へ・・・・水温9.4℃
塔ノ沢〜コペリ〜三石(水温9.4℃)50cm位のレインボーが1匹出て来たが・・・・帰ってしまった。
犬の墓〜トリカブト(水温9.4℃)反応なし・・・・白浜・・・・立ち込みが居たのでパス!
箒の鼻〜百貫(水温9.6℃)反応なし移動!先程から雨が・・・・・
もう一度箱根湾側をチェック・・・・・イマイチ移動!
立岩(水温9.8℃)〜小杉の鼻・・・・小型のブラウン(40cm弱)が何匹か出て来た・・・・
う〜ん・・・・大っきいの居ないのか?・・・・こういう時は・・・いっそう真面目にやらないと・・・

キュッと潜らせ・・・トゥイッチ!・・・ギラッ・・・ギラッギラッ・・・・ボワッン・・・・・下に・・・何か・・・・
鯉じゃないよな・・・移動しないようにトゥイッチ!・・・ギラッギラッ・・・ギラッギラッ・・・・どうだ?
ボッ・・・グインッ!・・・喰った!・・・本日1日1回のチャンスは、ココだったか・・・・
これで帰れる!・・・芦ノ湖ブラウンだ・・・・グインッ!グインッ!・・・・サイズ・・・60cm位・・・銀系・・・・
ジリジリッ・・・・ジリジリッ・・・・ズポッ・・・・?・・・・・なんと〜・・・・・外れた〜・・・・・・
掛り所が悪かったか・・・・・・チックショ〜・・・・・終わった〜・・・・もうだめだ〜・・・・・
1日1回のチャンスが・・・・・いや・・・・まだ・・・・コイツを釣り上げ帰ろうと思っていたのだが・・・・
止められなくなってしまった・・・・もう一匹位は・・・・・
アッチコッチ移動したが・・・・結果は・・・・・出て来たのは・・・小型・・・・
PM3:00までやってしまった。
湖全体にワカサギは減っていたが・・・・片付ける際に、やまびこの桟橋付近にはワカサギが・・・・
そう言えば、魚の持ち方について、お客さんから質問があったので。
写真を撮る時に、バスの場合下顎を持って撮る事が多い。
これは、バス自体が下顎を持って口を開いた状態にすると暴れなくなるので、こうやって持っている
写真が多いのです。
魚を持って写真を写すのがバス釣りが多かったので、それを見た人たちは、魚を持つ時は下顎を
持つものだ!と、勝手に思い込みどんな魚でも口を広げ下顎を持ってしまうのである。
バス釣りだけをやっていた人は、何も悩む事無く、トラウトでも下顎を持ってしまうのです。
芦ノ湖トラウトの場合は下顎を持って開いても暴れます。
バスは、ヤスリのような細かい歯が沢山あるのに対し、トラウトの歯は、バスよりも長く牙のような
歯が口の上下に1列ずつ生えていて素手で持った場合、手が切れる場合があるので口は持たない
方が良いです。(注意:小さい魚等の場合、顎を持つと折れる場合があります。)
芦ノ湖トラウトが暴れないように持つにはエラの上の部分を首根っこを押さえるような感じで持つと
おとなしくなり、フック等を外す場合に楽です。
(魚があまり大きくなると、この持ち方でも持てなくなります。)
持った写真を写す場合には、この持ち方では あまり美しくないので濡らした手で下側から胸ビレの
辺りと肛門付近をそ〜っと持ち上げるような格好で写すと良いです。
元気な魚は、長い時間おとなしくしていないので早く取りましょう!
魚を押さえつけたようにグッと持つと嫌がって暴れます。
次こそは、魚を持って写真が撮れる!チャンスを逃がさないように・・・・
 2008年4月24日芦ノ湖ミノーイング釣行(ブラウントラウト)
今週は、再リハビリと言う事で一人で釣行。
芦ノ湖へ到着。(気温11℃)
すでに雨が降っている・・・・・
AM5:30出船。
ちょっと霧が・・・・風も・・・・・ちょっと暗い・・・・本日は気になる深良から・・・・(水温11.4℃)
早川へ向け風が吹いているのでまず角(水門側)・・・・反応なし。
次は、早川側・・・KAKI PRO.95銀箔将丸20thをなるべく移動しないようにトゥイッチ!
ギラッ・・・・ギラッギラッ・・・・・薄い霧が光を遮り反射が弱いか・・・・?・・・・ギラッ・・・・ギラッギラッ・・・
ゴンッ・・・バシャバシャッ・・・バシャバシャッ・バシャバシャッ・バシャバシャッ・バシャバシャッ・・・・
なんだ・なんだ・なんだ・・・・?・・・・なんと元気な小レインボーでした。
それでは、先へ・・・・先へ・・・先へ・・・先へ・・・出ない?・・・・・
七里ヶ浜(水温11.4℃)ギラッ・・・・ギラッギラッ・・・・・?
何か・・・違う・・・?
それでは、リーリングで・・・チョロチョロッ・・・・チョロチョロッ・・・・チョロチョロチョロチョロッ・・・・
チョロッ・・チョロッ・・グインッ!・・・・?・・・・これは・・・・・ヒットー!
さっきの奴より重い!
ググググッ・・・・ググググッ・・・・写真撮るか・・・・雨降ってるけど・・・・ドバッ・・・・ドバッドバッ!
芦ノ湖ブラウンだ!・・・何処だ?・・・・グイグイグイ・・・・ガゴッ・・・・・ズ〜ンッ!・・・・?
急に重くなった・・・・・なぜ?
上がって来た・・・・?・・・ナルホド!・・・さっき写真を撮ろうとしてゆっくりやっていた為、ブラウンが
暴れてラインを体に巻いてしまったのだ・・・・写真を・・・・・ドバッドバッ!・・やばい!
フックにラインが・・・・バレル前に捕ろう・・・ザバッ!キャッチ〜!
芦ノ湖ブラウントラウトとカキプロ(将丸)
46cmの芦ノ湖ブラウントラウトでした。
その後、反応が無いので亀ヶ崎をチェック!
そして立石・・・黒石・・・水温10℃
霧が濃くなって来た・・・・風も強く・・・・
小杉の鼻〜三本杉・・・水温10℃反応なし・・・プリンスへ!
水温11℃反応なし・・・・波風が強くなった。百貫へ!
霧が濃くなった。
雲の中を通っているようだ・・・・流れができて良い感じなのだが・・・・・水温10℃反応なし
箒の鼻水温10℃反応なし!移動!また霧が出て来たが、スグ通り過ぎ見えて来る。
犬の墓〜三石・・水温10℃反応なし!移動!
小島〜塔ノ沢〜コペリの鼻水温10℃反応なし!移動!
かなり雨が強い・・・・・成蹊へ・・・・水温11.2℃反応なし!移動!
胴切り〜九頭龍・・・反応なし!水温11℃移動!
立岩〜小杉の鼻・・・水温10.2℃反応なし!移動!
深良〜七里ヶ浜〜椿の鼻水温11.6℃反応なし!移動!
お女郎杉〜黒石水温10.4℃反応なし!移動!
小杉の鼻〜立岩水温10.2℃反応なし!
強風・豪雨・・・・正午・・・終了!
桟橋で片付ける時暴風豪雨となり・・・・嵐のようでした・・・・・
エレキの調子が悪い・・・・危険・・・・

<本日のタックル>
二人とも同じタックルでした。
ロッドKAKI PRO762007バージョン
リール’07ステラ2500
(ハンドルノブBassat HSK-S161-A-GD)
ラインレグロンFW12LB
ルアー:KAKI PRO.95銀箔20th将丸

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